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FP(ファイナンシャルプランナー)とは?仕事内容、就職・転職先など活躍の場について紹介![#16]

こんにちは!
株式会社パセリの【BrushUP学び 情報部】担当Dです!

今回は「FP(ファイナンシャルプランナー)」とはどんな資格?仕事内容や就職・転職先などについて紹介します!


FP(ファイナンシャルプランナー)とはどんな資格?

顧客からの相談を受け、家族構成、収入と支出、負債や保険などのデータを集めて分析し、顧客が望むライフプランを実現するための貯蓄・投資・保険・税金など、総合的な資産設計を行う仕事で、個人の資産運用を助けるプロ資格です。

FP(ファイナンシャルプランナー)の仕事内容

端的にいうと、相談者の希望や夢の実現に向けた資金計画の作成やアドバイスを行うことが仕事になります。
現在の経済・家庭環境(家族構成、年齢等)、収支のバランスなどをヒアリングし、その内容をもとに現状を分析したキャッシュフロー表の作成などを行います。
「いつ頃お金に余裕ができるか」、「いつ頃お金が足りなくなるか」といった中長期のお金の動きの状態を明確にします。

 FP(ファイナンシャルプランナー)の就職・転職先は?

以下のような業界で活躍が期待できます。

(1)金融業界(銀行・保険・クレジットカード会社など)

なかでも保険会社では学資保険のほか、積み立てや年金の準備をすることもできます。 お金よりも保険の相談をしたいという方も多くいます。

(2)不動産業界

「不動産」「金融資産運用」「タックスプランニング」「相続・事業承継」といった項目は、FP試験に出る科目にあります。
これらの知識は不動産業界で活かすことができるため、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ人材は不動産業のほか、マンション投資を専門とする企業などでは戦力として歓迎されるでしょう。

(3)税理士事務所・公認会計士事務所

税務の知識を持ち、主なクライアントである中小企業の社長個人のファイナンシャルプランニングをすることもできる人材は、重要な業務を任せられる可能性があります。
税務面は税理士資格がなければ相談や手続きの代行はできませんが、個人やその家族の資産を守ったり、ライフプランの総合的な相談に乗れることは事務所にとって大きな強みにもなるため、ファイナンシャルプランナーはこれらの業種との相性が良い資格といえるでしょう。

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