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【BtoB向け】クリエイティブアイディアで悩んだ時に見る25個の広告パターン

最近の楽しみはお風呂につかりながら空気階段のラジオを聴くことです。
どうもハチワレです。

広告運用をしていてクリエイティブを考えるのって結構大変ですよね。
僕も毎回苦労します。「参考になるクリエイティブがあったら便利だな」
と思って僕は、僕のFacebookやInstagramなどに流れてくる広告をスクショする癖がありまして(笑)

特にBtoB系の広告に当たることが多いので、他の人もクリエイティブを考える時に自分みたいに悩んでいる人が多いかなと思いまして、自分のスクショを元にBtoB広告のパターンを以下にまとめてみました。恐らく25個くらい?のパターンがあったので説明していきます。

また、こちらの内容は随時、更新していこうと思います!
【お知らせ】書籍を出版しました!コレまで発信して来た内容を更にブラッシュアップして書籍にしたので良かったら手に取ってください^^



セミナー

BtoBマーケにおいてセミナー開催は欠かせないマーケティング施策の一つなのではないでしょうか?セミナー集客においてFacebook広告を活用される企業も多く、自分自身にもよくセミナーの広告が当たります。以下にセミナー系の広告を紹介していきます。

登壇者×日付

こちらは登壇者に権威性があると有効的なクリエイティブになります。guestを呼んだセミナーやカンファレンス形式で登壇者が多いセミナーなどはおススメです。

文字と日付のみ

セミナータイトルやセミナーのフックとなる文言と日付のみのシンプルなクリエイティブになり、とても汎用的なクリエイティブになります。登壇者に権威性はないけどテーマがニーズがある場合などうまくハマることがあります。大手企業などで登壇者が若い人の場合などで活用されているケースが多い気がします。

また、上記のように文字を多く入れる場合もあります。Facebook広告でもテキスト20%ルールが無くなり上記のような広告が最近目立つようになってきました。

ビジネス色画像×文字訴求

ビジネスのイメージが付く画像に対して、テキストで訴求やセミナータイトルをつけるパターンです。登壇者を出さないものなので汎用性が高いクリエイティブになります。

書籍×タイトル

登壇者が書籍を出していたり、セミナー内容が書籍に付随する内容であれば書籍をクリエイティブに活用することをおすすめします。

登壇者複数人×タイトル日付

カンファレンス形式など複数の登壇者がいる場合のセミナーで活用できるクリエイティブのパターンです。カンファレンス形式だと登壇者や講演テーマが複数あることも多いので、登壇者やテーマに変えて複数のクリエイティブを用意することをおすすめします。

パソコンの中身をセミナーにみせる

オンラインセミナーであれば、上記のようにパソコンの中にセミナーを投影したクリエイティブも準備してもいいでしょう。オンラインセミナーだという。

セミナーダイジェストやセミナー風景の動画や画像

自分はセミナー運営会社に昔いたのですがその時に使ってたクリエイティブで人気のセミナーであれば、そのセミナーのダイジェスト動画を作り、動画広告として使っていました。結構成果よかったのでやったらいいと思うのですが、あまりFacebook広告で出している企業は多くないですね。

ホワイトペーパー


シンプルに何が手に入るのかが分かりやすいパターン

ホワイトペーパーの表紙とタイトルをクリエイティブにするパターンです。シンプルで作りやすいクリエイティブです。

セミナーアーカイブや権威者のノウハウパターン

セミナーのアーカイブやノウハウを持っている人にインタビューしてできたホワイトペーパーなどの場合、活用できるクリエイティブです。登壇者やノウハウを発信している人の顔をクリエイティブに使ったり、ノウハウのキャッチーナ部分をクリエイティブとして活用しています。

チェックリストパターン

チェックリスト系のホワイトペーパーはチェックリストだと分かるようなクリエイティブがおすすめです。上記はチェックリストをホワイトペーパーを背景にテキストでタイトルを伝えるようなクリエイティブです。

文字のみパターン

シンプルに文字のみのクリエイティブでもCVは十分に取れます。ホワイトペーパーのタイトルだったり、ホワイトペーパーの中身でキャッチーな部分をクリエイティブにしてもいいと思います。

ホワイトペーパーの中身をみせるパターン

ホワイトペーパーの中身をクリエイティブとして使うパターンです。こちらもなるべく、ホワイトペーパーの中身の中でキャッチーな部分を使うことをおすすめします。

〇〇大全やコレ一つでまるわかりパターン

まとめ系のホワイトペーパーであれば、コレ一つで全部が分かる。みたいな形のクリエイティブにすると良いです。

その他


事例パターン

BtoBでは事例がポイントになるので事例インタビューでキャッチーな言葉をクリエイティブのテキストに入れて、インタビューに出てくれた人の写真をいれることをおすすめします。特に有名企業であればあるほど、事例系の広告は成果が良くなります。

サービス利用シーンをイメージさせる

上記のようなサービス利用シーンをイメージできるようなクリエイティブも活用してみましょう。

実際のサービスの画面や仕様風景を載せる

実際のサービスの利用画面や実際に使用している画面をキャプチャや動画を取ってクリエイティブにするパターンです。UIやUXが強みのサービスであれば活用してみましょう。

文字のみクリエイティブ

近年、Instagramでは上記のクリエイティブのように文字で勉強になるようなコンテンツが多く出ています。それに合わせて、文字のみのクリエイティブでも成果がでることもあります。またこのような文字クリエイティブは簡単に作れるので、PDCAも回しやすいです。

文字×カルーセル

以下の画像のようにカルーセルでストーリーを伝える形になります。紙芝居のようなイメージで、サービスで解決できる課題に対して、このサービスだと解決できる。というような流れで作成することをおすすめします。

3Bを活用する

広告業界ではご存知の方も多いと思いますが、3Bとは、beautiful、beast、babyの頭文字を取ったものになります。つまり、クリエイティブに赤ちゃん、美女美男子、動物を活用することになります。3Bを活用するとCTRが高くなることが多く、特にBtoBでは、硬いクリエイティブになりやすいので3Bを使うと成果が良くなることもあるので活用も検討してみましょう。


タレント活用

タレントも活用するとCTRが上がることが多くなります。近年では以下のようなサービスも展開しており昔より比較的費用が安くタレント起用が可能となりました。

マンガ活用

BtoBサービスは内容が難しいものが多いのでマンガを活用して分かりやすくしたクリエイティブなどもハマることが多いです。以下のようなマンガクリエイティブを簡単に作れるようなサービスもあります。

ピクトグラム活用

上記のような形でピクトグラムを活用したクリエイティブも検討してみましょう。

ビジネスイメージ画像×文字

結構ベタですが、ビジネスシーンがイメージできる画像と訴求文字です。近年、これ系のクリエイティブが増えているので、様々な軸でクリエイティブは考える必要がありますね。

イラスト×文字

イラストを活用したクリエイティブも多くあります。以下のサイトの素材を活用して作成することが多いの参考までに。

ストーリーに合わせたクリエイティブ

Instagramのストリーズのサイズ(9:16)にして、一般の人の投稿に寄せたクリエイティブも検討してみましょう。ユーザーの投稿に合わせた形にするとCTRが上がったり、読まれやすくなることがあるので活用してみましょう。

クリエイティブ案出しに困ったら様々な角度で考えてみよう!随時更新をしていきます

最後までお読みいただきありがとうございました。

他にも運用型広告×BtoB関連のnoteを書いているので以下も参考までに読んでみてください。

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