【続】キズキビジネスカレッジ就労支援サービス面談〜受給証手続き

就労支援サービスについて、実際に面談をしてきたので、活動記録として記載します。

うつや発達障害の方が「もう一度やり直せる社会を作る」という理念のもと、今年4月にオープンした就労支援サービス。今週、この担当者の方に相談と面談をさせて頂いた。

実は初めて、オフラインでこのnoteを書いていることを伝えた。もしかしたら、担当の方も見てくれているかもしれない。

お話させて頂いたのは、自身も発達障害を公表している林田さんという方だった。

と思ったら、noteにいる方だった!

発達障害について向き合って、公表して、顔出しして、社会課題にも向き合っていらっしゃるって、うまく言葉にできないけれど、誰でもできることではないと思うんです。僕自身、このnoteは本音を語る場所で、過去の今までの友達や家族にはまだ書いていることを言っていない。というか、名前もダサいです(笑)そろそろ改名したい。

面談して頂いたのは林田さんで、キズキビジネスカレッジのことのついて基本的なシステムや方針などを伺いました。社長の著書も読んでいたので、通いたいなと思い、申し込み用紙に記載。5月から通えたらと思い、準備をしている。

が!!!

ここからのステップが、どうやら一筋縄ではいかなそうな臭いがしている。

就労支援サービスに通うには、住まいの区からの「受給証」をもらう必要がある。

今日、区の障害福祉センターに問い合わせをしたのだが、なんだかとても疲れてしまった。

今後の必要な手続きの流れが、まったく見えてこない。

区の担当者が、何に引っかかっていたのか、うまく会話が噛み合わない。

「キズキビジネスカレッジ?それは初めて聞く支援所なのですが、どういったものでしょうか?」

「まずは医師からの診断書が必要です。どんな診断書が必要かですか?ちょっと上司に確認して、また電話します」

「特に決まったフローなどはありません。区のHPですか?記載はありません」

「面談でいらしてくださっても結構ですが、同じ話をするだけです」

???僕の話し方がいけないのだろうか???

今のところ、発達障害は検査中なので、適応障害を事由として申請したいと思っているのだけれど、どんな流れになるのか、説明がされない。。

記事を書くにあたり、区のHPを改めて見てみた。


一般的なサービス利用までの流れは、以下のとおりになります。
1 申請
サービスの利用を希望する障害者(児)ご本人またはご家族は地域の総合支所保健福祉課で支給申請をしてください。
2 サービス等利用計画案の提出依頼
総合支所保健福祉課から支給決定を行うにあたって必要なサービス等利用計画案の提出依頼書が渡されますので、指定特定相談支援事業者に計画案の作成についてご相談し、契約してください。
全ての障害福祉サービス等のご利用者について必要です。
3 認定調査(18歳以上のみ。)
申請後、区の職員または区から委託を受けた事業者が国の定めた心身の状況に関する80項目などについて聞き取り調査(認定調査)にうかがいます。介護給付を希望する障害者については主治医にご本人の心身の状況に関する意見書を求めます。
4 一次判定(18歳以上のみ。)
認定調査の結果と医師意見書の一部項目を国の作成した判定ソフトで処理し、一次判定を行います。
5 二次判定(介護給付を希望する場合。18歳以上のみ。)
障害者等に関する保健福祉の学識経験者等で構成された審査会により、一次判定の結果と主治医の意見書等の内容を確認し、二次判定を行います。
6 障害支援区分の認定(介護給付を希望する場合。18歳以上のみ。)
二次判定の結果に基づき、区が障害支援区分(1~6)に認定を行います。
7 サービス利用意向の聴取
区は、支給決定等を行うため、介護給付又は訓練等給付について、ご本人等のサービスの利用意向をお聴きします。
8 サービス等利用計画案の提出
依頼を受けた指定特定相談支援事業者等が障害者(児)の心身の状況や置かれている環境、サービスの利用意向等を踏まえて作成したサービス等利用計画案等を区へ提出してください。
9 暫定支給決定・個別支援計画作成
訓練等給付の希望される障害者(児)については、一定期間サービスを利用していただき、ご本人の利用意思やサービスが適切かどうかを確認します。
10 支給決定
区は、サービス等利用計画案の内容、障害支援区分、介護者の状況、サービスの利用意向等を勘案し、支給決定を行います。支給決定が行われたときは、受給者証を発行します。
11 サービス等利用計画の提出
指定特定相談支援事業者は、区が支給決定した内容に基づき、サービス事業者等と連絡調整を行い、サービス等利用計画を作成します。
12 サービス利用
サービス事業者と契約し、サービスを利用します。
13 モニタリング
サービス等利用計画が適切であるかについて、定期的に検証し、必要に応じて計画内容の変更等を行います

書いてある。。確かにこれを口頭で説明するのも大変だけれど、こういう流れだという説明がない。。

あとは、かなり長い道のりになりそうな予感がする。

▪️適応障害の心療内科通いだけの理由で申請が通るのか?

▪️発達障害であれば通るのか?

あまり、見えてこない。だんだんと、区の方とお話をしていると「これは迷惑をかけているのでは?」という気分にさえなってしまう。

このもやもやを、どう説明したらいいだろう。

社会復帰をしたいと思って出来ることをやっていたら、少し光を見つけて、その光の方向に進もうとしたら、その光の道筋は想像よりも長くて、岩が沢山あるようなイメージだ。自分の努力次第でどうこうできるモノだったらまだいいが、それがシステム的なもの(この場合は区の受給者受領までの道のり)みたいだ。

少し喉まで出かかった言葉が、なんなのか、書きながら少しわかってきた。

「あれ、俺って社会のお荷物なの?」

就労支援サービス利用にあたり、行政の就労支援サービス受給証を得る過程で、こんな気持ちになってしまったんだ。

※区の担当者の方に対して悪意があるわけではなく、できる限りの説明をしてもらったのだと思う。区の発達支援コーディネーターの方と面談をしていたので、同じ課であれば何かデータが残っているだろうと思い込んでいた私も悪いんだと思う。明日、面談結果を調べて、折り返ししてくれるらしいです。

まぁ、全てがスムーズにいくことなんてまずないし、少しづつ変化がある、変化を起こしているというポジティブに受け止めて、進んでいきたい。


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