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文章を書くことを疎かにしている会社は危ない!!

こんにちは。鈴木貴之です。

経営書と言えば外してはいけないのがピーター・ドラッカー氏。

ドラッカー氏はこのように言っています。

事業の目的は顧客を創造することである

ピーター・ドラッカー

そして、全米トップ・コンサルタントの一人ダン・ケネディ氏はこのように言っています。

ほとんどのビジネスは売上を上げる為に顧客を得るが、我々は顧客を得る為に売上を上げる

ダン・ケネディ

この真意は、「『収入』は売上をあげることから得られるけど、『財産』は顧客とのつながりから生まれる」という意味。

ここで私たちが考えないといけないのは、

「普段の行動は売上をあげる為にしているのか? それとも顧客とのつながりを生むためにしているのか?」

ということ。

文章を書くのも一緒です。

あなたは、何のために文章を書いているのですか?

(一番ダメなケースは目的なしに文章を書くことです)

文章を書く本当の理由


私たちが文章を書く理由はまさにここにあります。

つまり、「顧客とのつながりを生む」為。

まだ見ぬ顧客に合う為であり、すでにあった顧客と関係性を深めていく。

文章とはその為にあるのです。

そして、それを通してあなたが得られるのは



〇差別化
〇利益の確保とプロテクション
〇興味を引き続けること(例えあなたの商品が固くつまらないものであったとしても)
〇権威性、影響力を高める
〇顧客の人生に対して価値のある存在となる
〇顧客の会話の中に出てくる存在となる


というもの。

そしてこういう結果が生まれるには継続的に顧客に文章を届けていくしかないのです。


そして、ここはとても重要なので心して聞いていただきたいのですが、

「ほとんどの経営者はこのことについて本当の意味で理解してない」

ということ。

あなたは文章を書く時に、このような結果を意識しながら書いているでしょうか。

大多数のケースでは、経営者は「文章を書くこと・顧客に届けること」を大したことではないと認識していて、時には面倒くさくて本当はやりたくないこと、うまくなる必要なんてないものだと考えています。

そういう気持ちで書いているので、いくら文章を書いても、送っても、それが『財産』ともいえる次元まで顧客になってもらうことができないでいるのです。

経営者が文章を通して砕かないといけないもの


それは、


事業 = 商品・サービス というつながり


です。

自分の事業を「商品・サービスを顧客に売ること」だと思っている限り、あなたは事業を通して『収入』を得られても『財産』を得ることはできません。

事業とは、「顧客と価値のある関係性を築くこと」です。

そして、それは文章を通してしか築くことができません。

ということは、文章を書くこと=あなたの事業そのもの、ということです。

そう考えると、どれくらい文章に対して真剣か、ということです。


この文章のテーマは「マーケティング」で設定されていますが、実際はあなたの「ビジネスの定義」を変えるというお話をしています。

定義が変われば行動が変わります。行動が変われば結果も変わってきます。

あなたが文章に対してどう考えているかによって、コラムやその他の文章からの結果が異なるのです。

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2022年1月31日9時発行のニュースレターでは、『高価格帯の商品・サービスを販売する際は「買ってもらいやすいもの」を用意する』というタイトルで高価格帯の商品を押し売りなしに売れる方法についてお話する予定です。

(中身をちょっと紹介)

高価格帯の商品・サービスを売っていく際に最も大きな壁となるのは、「価格そのもの」です。

高価格帯のものを何も考えずに売ろうとすると、押し売りになってしまうことが多いです。

押し売りは最初こそ売上が上がるのですが、後々売上は下がっていきます。

なぜなら、それは売上とは下記の公式で成り立っているからです。

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売上 = 客数 x 購買単価 x 購買頻度

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押し売りをすることで客数が増えても、その後が続かなければ意味がありません。

事業における積み重ねとは、下記の2つでしか達成できません。

(続きはニュースレターで!!)


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