見出し画像

寛解と判断していい!

断薬後も、
多少の気持ちの落ち込みはあれど、
どうにかこうにか持ち堪えられた。

むしろ、
適応障害と診断される前も、
これぐらいの浮き沈みはあった。
だからきっと大丈夫になりつつあるんだろうなと自分の中で実感はあった。

断薬後も、
月1回のペースで受診はしていて、

ある日の受診で。

「これはもう寛解と判断していいでしょう」

え?
本当に?

「一度壊れちゃうと、
 心にヒビが入ります。
 ヒビが入ってるという事実は
 もう戻せないんだけど、
 だいぶしっかりくっついたんじゃないかな」

「周りの人に頼りながら
 支えてもらいながら
 仕事はやっていくものだよ。
 1人で抱え込まないように。
 心無い人はもちろんいるんだけど、
 その人の方ばっかり注目しちゃうと、
 どうしても苦しくなるから。
 あなたを大事にしてくれる人を
 しっかり見つめてね」


ホッとした気持ちもあるし、
病院行かなくてホントに大丈夫!?
という不安もある。

でもどこかで区切りはつけなきゃいけないし、
そろそろ1人でも立ってられるのかな。

減薬→断薬に移行したときも、
仕事は確かに忙しかったし、
きついこともあったけど、
踏ん張れた。


きっともう大丈夫!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?