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2022下半期 初プレイのボードゲーム 5選+3

2022年下期に初めてプレイして面白かったボードゲームを5つ選んで紹介します。今回も連投ツイートのまとめ直しです。なお、選出はmin.tに付けているプレイ感想ツイートまとめから行いました。

また、上半期の6選は以下の記事で紹介しています。

ここからは5選の作品を個別に紹介していきます。(五十音順で紹介します。特に順位はありません)

Sapporo 1876

明治の札幌を開拓すべく教育、農業、政治へと駆け回るヴァリアブルフェイズオーダー。1人2役回ししかできてないけど2人専用ゲーム新定番のポテンシャルがある傑作性を感じます。ラセルダ作品とカーネギーというゴリゴリの重量級を掛け合わせたうえで超シュっとしてるのすごい。

Xing(バッティング)

非新作ですが超楽しかった。バッティングゲーの定番になれる傑作だと思います。他人が半確保中の宝石奪えるのと、宝石を安全圏に移せる代わり2ターン消費するバリアの尖り具合がいい感じ。そのうえでルールもアクションも直感的でファミリー向けになってる。

まっくらダンジョン

まずクリアファイル+ダンジョンマップをスライドさせる視界不良ダンジョンのギミックに心が躍り。スキルツリー式Lv UPや先行プロットの作りこまれたゲーム性に舌を巻く。BUNGU GAMESさん、文具使用制約から逆に斬新なゲーム出してくるので目が離せません。

ワードインパイル

透明なひらがなカードを回転・裏返し重ねたのを解読する。基本これだけですがひらがな特有の曲線によりパズルとして良くできてるんだなーこれが。ルール説明も超楽。locogameさん、フツーはゲームにしないことをゲームにするコロンブスの卵的発想がすごい。

私は一人、ダンジョンで目が覚めた

死にゲー周回プレイのゲーム性再現を目指したソロ専用ゲーム。コンセプトも斬新ですがフレーバーテキストで先を読みタイムトラック×アークノヴァ型溜め強化アクションで危難を耐え抜くゲーム性も新しい。戦わずひたすら先進むのがRTAっぽいのよね。

次点3作品

惜しくも5選に入らなかったものの面白かった次点3作品も埋め込みツイートで紹介します。(こちらも五十音順で紹介します。特に順位はありません)

ウォンテッド★ウォンバット

エコペンあつめ

ぬくみ温泉開拓記

まとめ

と、いう訳で2022下半期の5選(+次点)でした。長女とプレイかソロばっかなのでゲーマー向け複数人プレイのみのがランクインしないんですよねえ。そのおかげでランキングの独自色が強くなるので痛しかゆしではありますが。

まあ色々ありますが、2023年も面白いゲームに出会いたいものです。

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