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ママ友が少ないのはオカシイ!?

あなたは、
「友達が少ない私は寂しい人…」
と思っていませんか?


私は思っていました!!


友達が少ない人って、
どんな人を連想しますか?


暗い人
オカシイ人
問題がある人
性格が悪い人…

そんな性格だから、
“友達になりたいと思って貰えない人”
なんだ!と、思っていました。


だから、友達が少ない事に、
コンプレックスを感じていました。


小さい頃からずっと、漠然と
“友達が少ない自分”を、
恥ずかしいと思ってました。


けどね、これも
“お母さんへの罪悪感”
が根っこにあった。


「お母さん、こんな友達少ない娘でごめんね」
「お母さん、こんな寂しい娘で、心配させてごめんね」

って。


私は小さい頃から、
幼馴染が居たんです。


幼稚園入る前からの親友。
私はその子が大好きで、
ケンカもしょっちゅうするけれど
一緒に居るだけで安心できる親友。
私はその子と遊べれば楽しくて、
満足だった。


時々、その子プラス他のお友達で
遊ぶことも勿論あったし楽しかったけれど、
そんなに強く望んでいた訳でも
ない様に思うんです。


それよりも、
大好きな親友と遊べないなら、
大好きなシルバニアファミリーの人形で、
家で一人で遊んでいる時間も、
すごく幸せだったんです。


だけど、
親友を遊びに誘いに行って
お友達がいなかった時
サッサと家に帰って人形遊びをする私を、
母は心配そうに見ていた様な気がしていた。


「お友達の〇〇ちゃんは友達といっぱい遊んでる」
「お友達の〇〇ちゃんみたいに明るくなりなさい」


そして、夏休みとかに遊ぶ友達が居なくて
家で一人で遊んでいると、
母が不憫そうに、寂しそうに、心配そうに、
遊びに付き合ってくれたけれど、
それもなんだか
申し訳なく思っていたなぁ。


「私が友達いないばっかりに、
お母さんに付き合わせちゃってごめんなさい」


そうして、いつからか、
友達少ない自分に×を
付け始めたんだなぁ…。


でもね、
周りのそうした反応を気にするまでは、
別に一人で遊ぶことも
好きでやっていた事でも
あったんですよね。


誰とも比べなければ、
別に問題では無かったのに。
それは今でもそうかもしれない。


私、カウンセリング大好きで、
今の仕事も大好き。

セミナー準備とか、
受講生さんとのやり取りとか、
次のセミナーはもっとこうしよう!とか、
考えていると
あっという間に時間が経っています。


すごく自分の好きな事に集中していて、
周りが見えていない状態。
けれど、
一たびそんな家に籠った状態から外に出ると、
急に自分がオカシイ感覚に
襲われる。


幼稚園のママ友さんとか、
他の人の話を聞くと、
ランチに行ったとか、
どこそこに遊びに行ったとかが
耳に入って来る。


「あぁ、やっぱり友達が少ない私はダメなんだ」
と、急に他の人と自分を比べて、

自分を責め…。
でもさ、本当は


「友達が少ない私でも、お母さん許して」
「友達が少ない私でも、お母さん認めて」

と言いたかったのかもしれない。


そして、それを今、
自分が自分に、やっていく時が来ているのかも。


「他の人と違ってもいいよ~」
「友達が少ない私でもいいよ~」
「友達が少ない私でも、そのまんまで居ていいよ~」
「一人の時間を楽しんでもいいよ~」
「本当に一緒に居たいと思う人とだけ、居てもいいよ~」


って、他の誰でもない、
自分が自分の一番の理解者であり、
味方になる。


すると、
寂しい人って思われたくない為に、
友達作ろうと無理に話しかけようと
する必要が無くなる。


ペラペラ無理に明るく喋る友達ではなく、
自分が居心地がいい付き合いの
出来る友達が出来る。

喋るのが苦手のまんま
明るくないまんま
友達が少ないまんま
そのまんまの自分を出さないと、
そのまんまの自分に合う友達は
現れない。


あなたが本当に必要なのは、
友達の数?
自分に合う友達?
人と比べず、
自然な状態の自分て、
何を求めているんだろう?


何をしても、
何をしなくても許されるとしたら、
どうしたいんだろう?


自分に聴いて行ってあげると
余計なジャッジをせずに、
自分らしく友達とも
付き合っていけるかもしれませんね♪



こちらの記事は福田とも花の
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