書籍の朗読で二度美味しい
おはようございます!
みなさんはAudible使っていますか?
Audibleは本を朗読してくれるAmazonのサブスクです。
もう何度も紹介しているので詳しい説明は省きますが、今回はそんなAudibleを自分で出版する方法についてブログを書こうと思います。
と言うのも先日たまたま聴いた書籍を見るとKindleとAudibleでしか出ておらず、紙の書籍は出版されていませんでした。
Audibleで朗読が聴ける作品は、紙の本で出版されて人気が出たものをAmazonがプロのナレーターをつけオーディオブックとして出していると思っていました。
もちろんそのプロセスを踏んでオーディオブック化してるものがほとんどだと思うのですが、調べてみると自分で書籍のAudible化はできる(らしい)。
今回のブログは「Audible出版してみました」のような体験談ではなく、ぼくがAudible出版について調べたことをシェアする内容になっています。
これからオーディオブックに参入したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
出版までのプロセス
Audibleで出版するためには、まず自分の書籍を書かなければいけません。
ぼくも過去にKindleで書籍を出しましたが、朗読する媒体として自分の書籍は必須。
Kindle出版のやり方は過去ブログで解説しているのでそちらをご覧ください。
自分の書籍を書けたら、ここからAudible化に向けて動き始めましょう。
具体的なステップは以下の4つ。
Audible事業部にメールを送る
音声を作る
表紙を作る
音声と表紙を納品する
Audible事業部にメールを送る
Audible化の1番の障壁が、Kindleのように公式に出版方法が確立されていない所にあります。
まずAmazon事業部にAudibleで出版したい旨をメールで送ります。
今のところ自分で担当の方とやりとりをした上で次のステップに進むしか方法は無さそうです。
連絡をすると担当の方からガイドラインが送られてきて、それに沿って次の手順に進みます。
音声を作る
担当の方とのやりとりが済んだら、音声を作っていきましょう。
音声を作る際はガイドラインを参考に作ります。
しかし、雑音が入らないようにしたり、章ごとに分けて録音したりと手間は多い。
「自分の声に自信がない」
「家だと静かな場所がない」
と言う人は『ココナラ』などで外注することをお勧めします。
表紙を作る
音声データと同時にAudible用に表紙も用意しましょう。
Kindle本を出した方ならこの作業は比較的簡単なのではないでしょうか?
無料アプリの『Canva』を使えばそれなりのものが作れますし、デザインが苦手な方は表示もココナラなどで外注するのが良いでしょう。
音声と表紙を納品する
苦労して作成した音声と表紙データを担当の方に納品します。
アップロード方法もガイドラインに載っているそうなので、確認しながら進めましょう。
まずは自分で試してみる
音声コンテンツは今まさに伸びている市場です。
参入者が少ない今は、個人で音声コンテンツを作るタイミングとしては最適!
ブルーオーシャンだからこそやる価値はありますね。
ぼくも新たな可能性を知ったので、今後Audible化を進めていきたいと思います。
今回のブログで興味を持ってくれた方は、一緒に頑張りましょう!
そして最後に、コンテンツを作る前に大切なことを1つお伝えします。
それはあなた自信がAudibleを試すこと。
コンテンツを作る前にどんなサービスなのか、あなた自信が使い込まなければ分からない部分がたくさんあります。
まだAudibleを使ったことがない方は、初月無料で試すことができるので、まずは体験してみましょう。
新しい情報を活用して、コツコツ積み上げていきましょう。
ではまた。
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