大阪万博決定！不動産への影響は？

やっふぉい！

ついに「大阪万博」決定！！

やりましたね？？・・・とか言いながらそんなに盛り上がってなくね？

不動産業界の声も様々ですが、どんなものがあるの？というのをまとめてみます。

●不動産価格への影響は？
僕が扱ってる不動産は、いわゆる「収益・事業用」の不動産であり、
投資用の一棟収益レジ・ビル・事業用地が多いんですね。

そんな訳で不動産の「売主さん」との接点の中で生の声を聴くこともあれば、
マーケットの中での声を感じ取ることも多い。

ざっくりまとめると、
①業として売買を繰り返してる人（＝不動産業者）は大きな好材料とは捉えていない。
②個人地主等は好材料と捉えている。
と感じる。

人間だれしも「もうちょっと儲かるかも・・・」と思っているので、一回売り切って終わりの人はそりゃあ期待しますよね。
てかこじつけでもなんでも好材料だと思いますよね。

ただし、金融機関が収益不動産への融資を絞ってきており、価格が高止まりしてきている今、
これを機に価格がさらに吊り上がっていくことはないと思うんすよね。

もっというと、万博やらＩＲを本当にターゲットにしている人は、
決定前の段階からエリアを絞って（大阪であれば西成区や港区）仕込んで買いにいってますので。

●まとめ
①万博やらＩＲやらは明るいニュース！だけども不動産価格が大きく吊り上がることはないと考える。
②金融機関の動向のほうが注視すべきで、価格は高止まりか？という風潮が感じられる。

とはいえ仲介の立場では、景気がどのように動こうとも対応していけるフットワークが必要ですね！
それでは、おやすみ！