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愛犬ぴーすのシニア犬実録~四の巻~

こんにちは、古賀です!

寒さがしみる季節になってきましたね、犬も猫も暖かい場所を求めて家での居場所を工夫しています。
そういう様を見ると、生き物ってすごいなと思います。

さてさて今日はぴーすのシニア犬実録のその四です。前回までは認知症にフォーカスしてお話ししておりましたが、今回は2年前から患っている慢性腎不全について ぴーすの様子をお話ししていこうと思います。


それは2年前、2019年の9月でした。混合ワクチンと一緒に行っていた健康診断で まさかの 腎臓の数値が引っかかる という事件が発生しました。

BUN 39.8(正常範囲 9.2 - 29.2)  
Cre 2.26( 正常範囲 0.40 - 1.40 ) 

4月に行った健診では引っかからなかったのに~

確かに食欲のムラはあったんです。ただ暑かったですし、まだ11才だったので内臓が悪くなってきているとは思っていませんでした(楽観的

すぐに尿検査とエコーを行いました。

腎不全が疑われるとき尿検査では『尿比重』という尿の濃さをみる項目と『尿蛋白』という項目を主にチェックします。

尿比重は1.014 (正常は1.030以上) 
尿蛋白は1+


尿蛋白は高い場合、腎不全の指標としてのUPC(尿蛋白クレアチニン比)を更に測ります。

そしてぴーすのUPCは……0.15 (正常は0.5以下)  おおぉ、大丈夫だった


一応 腎不全のステージとしては 2 
(まぁ、SDMAはこの時測定していなかったのですが)


そこで早速 DHAのサプリメント、アミンアバスト、腎臓の処方食をはじめました

この時に「自分ってサプリメントとか結構やる派なんだなぁ」と気づきました(笑)
自分は妊娠時に子供のために飲み始めるまではサプリメント使わない人だったので……

という事でこの後の様子はまた次回に……