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【指先の力】は、IQを伸ばす!? by さおり


うちの娘も、昔から「シール貼り」が大好きでした。でも、実は、幼い子どもにとっては実は、大変な作業です。シールの台紙からシールをとって、枠へ合わせてシールを貼る。

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シールを遊びをすることで、指先の感覚が鍛えられて、それが脳の刺激となって、脳の活性化や、IQのアップへと繋がると言われています。シール遊びは、まさに幼児教育にぴったりな遊びと言えるでしょう。

丸シール貼りのお仕事に取り組んでいるところ

写真1)その他にも

●指先が器用になる
●集中力が増す
●向上心(次はこうしたい)芽生える

ちょっと静かにしておいてもらいたいなというときに子どもにやらせてみると夢中で遊んでくれます。「集中力を高めたい」というひとにとっても最適な遊びになるでしょう。

我が家の娘はすぐ興奮しやすいたちなので、特に夕食後、寝る前なんかに気を落ち着かせるためによく取り入れています。

モンテッソーリ教材・シール貼り(1)-1-300x212 (1)

シール貼り数編-1 (1)


決められた枠の中にきれいにシールを貼れるようになったら、次はシールを組み合わせてはり、様々な図形を作ってみたり、紙に貼り付けシールの絵柄に合わせて絵を描いてみたり、少し年齢があがれば、写真の娘のように(当時3歳)ひらがなや数字の形にシールを貼っていって文字や数字を認識する要素を含ませたり、シールのサイズを小さくし、指先の器用さの難易度をあげて取り組ませてあげることもできます。

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用意するシールや絵や文字の内容によって難易度も創造性も変わってくるので、子どもの成長や好みに合わせて選んであげられます。もちろんこども自身にすきなシールや色を選ばせてるのも次のシール遊びにむけたモチベーションを保つ事ができるのでおすすめです。

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(写真2)

できれば、1〜2歳の年齢の低いお友達には、台紙を1つずつ切ってあげて(写真1参考)、端っこをほんの少しだけおってあげるととりやすいかなと思います。3歳以上は、1列ずつ切ってあげるのがおすすめです。年齢が高いお友達も小さいシールなど(写真2)で是非試して見てください☺

brooklynkosodate@gmail.com


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