【英単語】より良い暗記方法
受験勉強を本格的に始めてから約1週間ほど経ちました。今の時期に完成させなければいけないもの、それは『基礎』です。特に、英単語に関しては数が多いうえに、長文,文法、リスニング全ての基本となっています。英単語一つひとつはもちろん、そこまで難しいものではありません。しかし、数の暴力というものは凄まじく、習得にとても長い時間がかかってしまいます。2年になるまで自分自身、英単語を全く覚えられず、100単語暗記するだけでも一苦労でした。
これは克服しなければならない、今後のためにも『より良い単語暗記の方法』を考えなければならない。そう決意し、さまざまな暗記方法を実践し、そして自分専用の(自分にとって)最高の暗記法を見つけたので、それを紹介したいと思います。
暗記方法(内容)
1.接頭辞、語幹、接尾辞を覚える
2.意味が似ている単語をまとめて覚える
以上の2点です。
1.接頭辞、語幹、接尾辞を覚える
接頭辞、接尾辞についてはhttps://benesse.jp/eigo/201902/20190227-1.html
を参照して頂ければと思います。
簡単に言えば、語幹(語根)は、その単語の源となるもの、
接頭辞は語幹の前に、接尾辞は語幹の後ろにつくものです。
これらが単語学習において大切である理由は2つ
1.暗記量が減る
2.意味を推測できる
派生が一つ一つを覚えるのは手間でも、語幹についているものさえ覚えてしまえばわざわざ単語一つ一つで覚える必要がなくなります。
そして長文の中で、知らない単語に出会ったときでも、語幹や接頭辞、前後の文脈などから単語の意味をなんとなく推測し、訳すことができたということが数多くありました。(経験談)
2.意味が似ている単語をまとめて覚える
訳は同じでもニュアンスが違う。
訳は同じでも使われ方が違う。
同じ意味の単語が多い
まとめて覚えたほうが楽
基本的に、同じような意味の単語はまとめて覚えたほうがいいです。
それは単純に楽だからという理由もありますが、それだけではなく、まとめることで、それぞれの単語のちょっとした違いor大きな違いについて勉強できるからです。
例えば、「料金」に関する英単語は何個もあります。fee,fare,toll,tuition,fine,charge,cost,.....などなど
それぞれバラバラに覚えるのは大変ですから、いっそのこと全部まとめてそれぞれの違いを調べながら覚えたほうが記憶の整理ができてより効率的になると思います。
まとめ
1.接頭辞、語幹、接尾辞を覚える
2.意味が似ている単語をまとめて覚える
以上が僕の英単語勉強法です。
英単語は英語の基礎になる部分ですので、確実に押さえておかなければいけない部分です。
これはあくまで僕にとってやりやすい方法なだけであって、全ての人に共通して最良の方法というわけではないと思いますが、参考程度にしていただければ幸いです。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?