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好事家の番外地 3/22

お彼岸

仏壇のお世話を2003年からさせていただいている。
両親が他界したからというのが理由なんだけれども、他の兄弟は手が回らないだろうと、自分が預かる事にした。

なかなかしちめんどくさい事もありながらも、20年ほどお世話をさせていただいている。

預かった当時は歳も30ちょいと若く、何がなんだかよくわからなかったし、とりあえず水とお茶を、それくらいだった。

知り得る先祖の命日を把握してお供えする。
生花をたまに洋花にしたりする。
いただき物があればまず仏壇にお供えする。
朝晩のご挨拶の際に、その時々心境をご報告、または吐露する。
盆正月はお供えとお飾り。

日々に張りが出来て、良いことの方が多い気がする。
それに何より、季節を感じることが出来る。

特にお彼岸は暑さと寒さの境目でもあるし、人の動きも感じることが出来てイイ。

昨年は長男が他界したので、また一人仏様が増えた。
今年お供えしてきたおはぎは美味いぞ。
お茶は安物だが勘弁。

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