転居からの防寒対策

前居で過ごした昨冬は、数十年ぶりの木造住まいということと、折からの光熱費高騰もあり、正直いろいろ厳しかったです。

一切の暖房を消して眠ると、起きた時の室温が外気と変わらないとか、関節の冷えが大敵の片麻痺したこの身体にも悪いことこの上なかったです。

そんな中でも、友人がわざわざ駆けつけて来てリビングの窓にプチプチを貼りつけ断熱カーテンを取りつけてくれたり、大家さんにガスファンヒーター設置の特例許可をいただいだりして何とかしのぎました。

そして今回なのですが、今のところ早朝の最低気温が10度を切っても室温は20度を下回ることもなく、エアコンの暖房機能も含め暖房器具はまだ何も使っていません。

光熱費の方も夜間電力で湯を沸かす給湯システムというオレにとって未知のインフラなのですが、転居以降の半月で使用量換算で８千円に届かないとの通知が先日来ました。

昨年までの同時期のガスと電気代の合算と比較しても目立つほどに割高という印象は今のところありません。

もちろん、エアコンの暖房機能は年間で一番お金がかかりますから、これから年末年始の冷え込みでフル稼働した場合でいくらになるかは実際その時になってみないと正確な検証はできません。

しかし、マンションの構造と半月過ごした感じを合わせて考えても、今のオール電化システムでもおそらく昨年末のように電気代だけで３万円に迫ることはないかと思います。

さて、今夜も１人用小鍋電熱器でハラミ焼肉を野菜多めでやります。

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