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バケットリストを作ろう!

中途障害者になって以降のオレは、世間的には余生と呼ばれる範疇の中で生きていることになっているのだと自分では思っています。

それでも、やれ一人暮らしだ、再就労だ、もう一旗揚げるだのと世俗的な野望は一向に尽きることなさげな未だ懲りない忙しいジジイなオレです。

その一方で、そんな日常的なパーソナルな野望や願望とは別に、公言してもいい「できれば死ぬまでに誰かと一緒にやりたいことリスト」も作っておこうかな? と最近よく考えます。

オレは人間としてもかなりの俗物ですが、同時に夢みるジジイでもあるのですよ。

今のところ、そのリストの筆頭は「リニアに乗って東京や大阪に行ってみたい」と「もう一度、香港か台北に行ってみたい」の2つかな? 

もちろんそのためには、開通まで少なくとも生きていることが前提なんですけどね。

ちなみに話は少し逸れますが、個人的にリニア開通を妨害した某県知事のことを、オレの中では、日本の超電導技術を世界で初めて商業ベースに乗せて運用することでその技術だけでなく維持管理を含めたパッケージごと世界へ売り込む戦略にいらぬ足踏みをさせた、戦後最大の国賊(今どき、こんな言葉で罵りたくはないけれど、他に適切な言葉が思いつかないのでご容赦を)認定を個人的に密かにさせていただいています。

先進国の都市はどこも地上が過密な状態で拡大しており、国民の権利が制限される全体主義的な強権国家でもない限り、新たな軌道を作るための土地の接収や確保が難しいので、よほど土地の余った途上国でなければ世界の多くの国や地域の将来的な主要都市間交通は、必然的に個人の所有権が及ばない地下を開発するしかありません。

その近未来的な都市間交通として日本のリニアモーターカーのパッケージは世界的にも魅力的なものになるはずです。既存の某大陸のリニアは常電導方式ですが、日本のは超電導で冷却しながら浮いて走りますから、開通し実用化できたら世界初です。

そんなわけで、かの知事に対しては、こんな好機を邪魔するバカヤローが! と辞任される前から腹が煮えていました。

オレは、おそらく世界からコレに乗りに来るためだけの訪日客が増加するとも思っています。それこそ、この予想が外れたら、不明を恥じろと求められたらこの身体ですが、どこでも土下座謝罪しに行きますよ。

そういうわけで、まずは時速500キロで宙に浮いて走る乗り物に乗らずに死ねるか!? ってことで。

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