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アフリカのサファリを馬で駈ける  Day 3

南アフリカ&ボツワナのサファリを馬で駈け抜ける、African Explorer というツアーに参加してきました。

https://www.ridinginafrica.com/horse-safaris/african-explorer/

運営は、Horizon Horseback。
他のアフリカサファリツアーを探していた時に、イギリスの乗馬ツアー専門旅行会社におすすめされ、内容、期間、費用共に、これしかない!ということで、1年ほど前に申し込んでいました。
南アフリカで4泊、ボツワナに3泊し、ライオンや象、キリンなどの動物を見て回るツアーです。
そのツアーに参加した記録を残しています。



12月29日

早朝に起きて、またシャトルバスで空港に向かいます。
また空港に戻ってきたか、という感じ。
ヒースロー空港では乗り継ぎが3時間あり、乗り継ぐ先のターミナルは5、ということで、思いがけず久しぶりにロンドンを地を踏むことと、フォートナム&メイソンのお茶が買いたいとちょっとワクワクしながら搭乗しました。
この便は機材も新しく、上空で無料でWi-Fiも使用可能。隣の席も空いていたので、14時間のロングフライトの割には快適に過ごせました。
この頃には飛行機の住人になった気分です。
着陸前に、窓際の席にいた方に、外の写真を撮ってもらうようにお願いしました。

懐かしのロンドン!


すると、撮ってくれたのが、ちょうどロンドンで住んでいたエリアとオフィスのあったエリアが写っていて、しかもハイドパークのウィンターワンダーランドとビッグベンも写っているという、最高のアングルでした。

いざ着陸、と思ったのですが、急上昇。技術的な問題のため、着陸をやり直します、と。
この時点でまた時間がギリギリになってきて、不安が襲います。
着陸してからも、なかなか飛行機から降りられずドキドキ。
着陸は1時間半遅れ。
やっと降りて、また次のゲートへダッシュ!
ただ今回は、まずバスに乗せられ移動。別のバスに乗りまた移動。
ターミナル5についたのでOKかと思ったら、そこからまだ電車に乗るように、と。
この時点で既に表示はFlight closing。
ほぼ諦めつつ、ダメ元で走ります。
往路だけで2回も乗り継げないって、ありえる?と、半泣きです。
ゲートのあるフロアにたどり着くと、ヨハネスブルクへの便の最終案内をします、とのアナウンスが!
間に合った!!
走ってゲートに駆け込みます。
あまり焦っていないゲートのお兄さんは、日本からのお客さんだよね、と。自分はANAで昔働いていて、姪っ子ちゃんは日本人みたいな顔をしてるんだ、と写真まで見せてくれました。
全く焦っていない様子にちょっと落ち着きました。
そして着席。
今度こそスムーズに出発するかと思いきや、ジェットエンジンにハトが挟まっているとかなんとかで、メカニックを呼ばないとどうにもならない、とかなんとか。
1時間遅れで出発しました。
隣の席は、シアトルから来たご夫婦で、乗れてよかったね〜、と声をかけてくれ、フライト中も、ホッとして爆睡している私の食事を下げてくれていたり、優しく接してくれました。