【生活】実家の犬が死んだ

昨日の夜に実家の犬が死んだ。15年前に自分が大学に入学したとき我が家に来た。
それから15年が経ち、おじいちゃん犬になった。おじいちゃんになっても元気だったが今年3月ごろに尿管結石になり一気に弱った。一度は回復したものの完全回復とはならなかったようだ。

死の前日に子供を連れてお見舞いに行ったので最後に会うことはできた。一方でお見舞いに行って騒がしくなったことで疲れてしまったのかもしれない、とも思った。
3歳の子供は死というものをなんとなく理解し始めていて、実家の犬のこともずっとかわいがっていたので、この別れを通じて死の意味とか感覚を教えてくれるのかな、と思う。

犬は育ててもらう家を選べないから我が家で生きて幸せだったかどうか考えてみたが、答えはわからなかった。
実家の犬が死ぬことでもっと自分が悲しくなるかと思ったけど、意外とすんなり入ってきた。15年間犬中心の生活だった親の方が喪失感大きいかな。

色々考えてもわからないことが多いし、ここから何かを得るとか学ぶってほど大義を探すわけでもなく、ただただ事実として死んでもういなくなった、ということで自分の中では受け止めようと思う。

先週末はレアジョブをサボってしまったので今週から巻き直ししようと思います。

それでは!!

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