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松前町に外国人観光客を増やそう!

私達は、松前町を外国人観光客が増える観光都市にするためにというテーマで探究してきました。そしてまず考えた課題としては、

  • 外国人観光客の対応に改善の余地はあるのではないか?

  • より魅力的な町にできないか?

この2点で、そこで仮説を立て、

  • 実際に町民の声を聞く 

  • 抱えている課題を明確にする

  • 今、自分たちにできることをする

この3つのステップで課題を解決していこうと試みました。

私達の活動

私達は課題解決に向けて情報収集するために、

  • どのくらい外国人が来るのか

  • 英語の対応がどのくらいできているのか

  • 外国人観光客について困っていること

この3つの質問を中心に松前町民にインタビューを行いました。色々な方たちにインタービューして分かったことは、

  • 英語を話せる人がいない

  • 知っている単語で対応

  • 翻訳アプリを使っている

共通して困っていることは英語を話せないということです。そこでこのテーマを解決するために新たな課題を立てることにしました。まずは…

看板とか読めないんじゃね?


なので実際に私達もスマホを使って松前町の看板などを翻訳してみることにしました。いでよ!Google翻訳!

松前町 福山城跡
ヒストリーオアシス看板
Google翻訳先生も万能ではなかった…

私達に今できることは?

実際に使ってみて、アプリでできることは、素早い情報伝達でできないことは芸術性やおもてなしなどの情報以外の要素の伝達です。これらを総合して私たちが今できることを考えて、以下のものを作成しました。

VoiceTra 説明書作成
一言英会話ブック
矢野旅館案内カード

書道で英語書いてみた!

書道で英語をやるということは今までにしたことがなかったが、書道部員、書道教師に書いてもらった。

本校書道部員作

最後に…

まとめです。アプリの使い方・英語版の案内カードを作ることで、案内がスムーズになる。一言英会話ブックを作ることで従業員が外国人観光客とコミュニケーションを取ることができる英語で書道看板を作ることで、外国人観光客に「書のまちづくり」松前の良さが伝わり、これらにより、松前町の観光都市化計画の第一歩になるのではと思いました。


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