『余生』02

地球人類種達が永久に地上世界と地球天上世界を「輪廻」しながら、物質と精神の世界を究めていくこと。
これに問題はない。
働きアリがはたらくように、ミツバチが集団を形成するように、肉体細胞を我が身と同化し、生涯を生きながらえさせる、健康で、子孫を創り人類の常識を植え付けて「輪廻が途絶えないように慮る」「肉体維持のDNAに従い生殖能力に「欲」という名前を付けて、欲を滅せよなどと勝手なことをのたまう。何故、性欲がおきるのか？肉体の性質上そうならざるを得ない。当たり前のことに「人間の欲」という特別な理由を付加している。笑止。

地球を維持運営するために、働きありを途絶えさせてはならない。遺伝子の働きであり、なければ人類は絶える。

欲望に生涯を費やし、肝心の自身の正体。
これには触れない、触れようとする意識もない。
人間を飽きる迄経験し続けるだけの人類種。
はたらきありと特に差異はない。

何故、自分という存在が「今、意識をもっているのか？」「自分の内面知覚（体感・感性・思考・情報・観念・妄想など」と他人のそれが交差しない、交流しない別個の内面として創造が成されたのは何故か？
そもそも「我が意識」とは何か？どうやって形成冴されていて、どうやって認識が起きるのか？
因果法則、つまり原因と結果に岐れたのは何故か？
あの世に、原因と結果はない「想えばそれが成る創造世界」は、物質の次元の次にある。

人は肉体を経験した後にあの世へと還る。
悟り人は更に、霊的世界を抜けて「空」「空性界」へと還る。意識の仕組みは単純で、人として悟り極めて、自己確立自己実現を成します。ここまでが数千回の輪廻経験が必要で、人類はまだ、半分も来てない、幼い魂の集団。
そこに高校生や大学院生が入り混じるので、人類の意識は底辺層から上位層へと岐れています。

宇宙に人類種しかいない。死ねば「終わる」などと大真面目で知った風を装う人類種の次元位置が高いはずもなく、肉体を自分だと思い込んで、自分の真正を探すこともなく、ただ生きて、生き延びて、死する生き物。生命体として創られています。

生物生命に「同化して生きる為に」「独立した判断と行為が成せるように肉体と同化します」「感情に同化し、思考に同化し、知性に同化し、肉体に同化します」

動物に宿った魂が動物となるのか？
この実験に人類は成功したのですが、本来の「空」「空性」の自分を永き輪廻の最中に「忘却しつくして、永遠にその記憶は戻らない」

憐れなのか幸福なのか？
個々の判断に任せますが。
空は地上世界の創造を人類に委ねた。
想うがままの世界が創造できるのですが。
今の地球社会は
おそまつですね。
エゴ中心の自分の側を守り、維持し、拡大させるので、国家によって文化文明、精神性、人間性、知性、気質が変化してたかが人類種間の意識さえも統一化されない、ばらけた知性と人間性にあります。

それで。このままでは進化がないと宇宙の中枢では考慮し、スターシードの魂を送り込むが、その彼らが人類種の欲望や知性のなさに染まり、地球輪廻にとりこまれて「元の星に還れない」現象がみられるようになりました。

つまり、人類の意識を幼稚園から小学生に引き上げに来た異星外来人種の魂達が地球のお粗末な波動に浸食影響されて、第二地球人類種のように、意識と波動を落としてきました。
あほを救う為の天才が、逆にあほの領域に引き込まれています。
無残。

人類を意識向上へと導きにやってきた異星住人達。
彼らが「悟り」或いは霊的な覚醒を成しているだけのことで、土着人類種（地球で分離誕生した、大きな魂が枝分かれした子供で新しい魂達、経験のない知性のない、自己本性への自覚が起きてこない魂群）は、向上進化してないです。

相変わらずエゴのいいなり、我が身の保身と利権、経済の仕組みに流されて、あろうことか肉体が自分だと思い込んだままに生涯を終えて、あの世で迷うか目覚めるか。どっちか。

あの世で輪廻の系に気が付いても「すでに背負い込んだ無駄なカルマの解消に、また地上に再誕を余儀なくされて、カルマを解消するために真面目に生きとおせばいいのだが、更にカルマを膨大肥大化させるので・・・いつまでたっても輪廻の系が終わらないのです」

輪廻の系から人類種を解き放つ目的で移住してきた異星の者達も、見性やクンダリニー昇華、神秘体験などによって、魂であるとは一応わかるが、空である自覚認知は大抵は起きない。そこまで悟らないので、結局は人類の意識に呑み込まれて、地球輪廻の次元にまで「落ち込みます」

それも、経験なので、問題はありません。が、人類意識に乗っ取られた異星人種を「更に目覚めさせる異星人類種が必要となり、多くが送り込まれています」

別に、人類種など問題はないが、次元と波動を落とす移住異星の者達は、まず。再誕前の意識を取り戻しなさい。
更に、過酷な地上物質世界において「悟り極めなさい」

人類種の愚かさを馬鹿にしている場合でなく、あなたが頂点を究めなさい。

そのお手伝いが、私には簡単にできますので。

プライドを捨てて。寄りかかりなさい。
この個性意識体に。

以上。