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2024/6/10(月)の野鳥(ミサゴ、ホオアカ、コチドリ、トビ)

 今日は午後に休みをとって太田川へ行きました。
 セイタカシギ、猛禽類、見たことないですがコアジサシがいればいいな、くらいで軽く散歩です。
 気温は27℃くらいあったようですが、川沿いを吹く風が爽やかで、木陰にいつまでもいたいくらいでした。
 ただ、鳥にとっては風が強いようで、なかなか飛ぶのに苦労している感じもしました。
 今回は、ミサゴの飛翔写真をたっぷり掲載してみたいと思います。ダイブしたり狩りの様子はないですが、私の好きな、青空を背景にした羽の色をじっくり見て頂けたらと思います。


トビ

 最初に見かけたのは、地上のトビでした。
 数羽が風に乗って空を高々と舞う一方で、強風になると地上に降りていたようです。

この写真だと少しわかりづらいのですが、目の色の美しさに初めて気づきました

ミサゴ(ミサゴが大きく映っている写真)

 トビが舞い上がった先を見ると、上流から下流の方向へ白いタカが飛んでいきます。
 ミサゴでした。
 かなり近くまで来た時の写真をまず載せます。
 目がよく写ったので、羽ばたきながら魚を探している様子が分かるでしょうか。

光の羽が美しいです。
力強い脚も印象的です
このまま下流の方へ
エサは見つけられたのでしょうか


 ここまでご覧下さり、ありがとうございました。これでnoteのミサゴの写真掲載記録は樹立しましたかね。

ミサゴ(青空が広く映った写真)

 以下は、先ほどの写真より少し前の、上流側から近づいてくる写真です。 
 これも時系列順で、この時は羽ばたきが多かったのが伝わるでしょうか。

 ミサゴはよく見かけるのですが、ここまで警戒されなかったのは初めてです。
 やはりエサを探したり食べたりするときは警戒心が緩むのですね。

ホオアカ

 川とは反対方向の草むらに目を向けると、ホオアカがいました。草の上部に止まってくれるので、後ろがボケた写真が撮りやすくて大好きです。

エサをくわえた正面
夕陽を浴びています
イソップの欲張りな犬にならないようにね

コチドリ

 川沿いを歩いていると、川沿いからコチドリの鳴き声が聞こえます。
 目を凝らしても、なかなか見つけられません。思ったより小さかったのと、保護色ってすごいですね。

後ろ姿から
幼鳥というほどではないですが、どことなくまだ若い?
特徴のくっきりとした黄色のアイリング
図鑑等ではシギチドリの識別に正面の顔も載っていますよね

おわりに


 今日は写真多めで、記事も長かったですが、今回もお読みくださり、ありがとうございました。
 

頂きましたサポートは、佐伯区・安佐南区で野鳥撮影前にたまに行っているゴミ拾いの際のゴミ袋や手袋代・長靴代に充当させて頂きます(結果は「つぶやき」でご報告します)。それなりの金額に達しましたら、大型のゴミ(自転車、冷蔵庫など)の処理も検討し、その一部にさせて頂くかもしれません。