見出し画像

『真相真理』03

最初の「見性」において、「自作自演の我と生涯」を見抜きました。
空は、私と言う人物の意識を創り、私と言う人物の生涯を共に歩むことを選択しています。
私は「空」であり、私と言う人物の個性も意志も魂さえも「創造物・経験上の仮意識」であり、個性が悟れば「空性」へと回帰し「本質素材・空」として新たな意識でその後の人生を歩み始めます。

二度目の「再見性」では、空性たる自己意識の空間域には
「何も起きていない」と自覚できました。
至福さ以外には「実に何も想起しない、意志も、感情も、カルマもなにも起きない、ただありき。」と識ります。

では、自己意志・自己意識とは、どうやって持てているのか?全身全霊をスキャンしてわかった。
脳内思考、つまり頭脳。が個人意識の根源で、記憶化して持ち歩いて「個性体意識」が創造されているとわかりました。

人類種の創造は「頭脳・思考回路が持たされて成り立ちます」逆に言えば「個人として独立した意識を創るために・・・人類種に卓越したコンピュータ回路である頭脳が持たされたのです」

人類は。肉体も頭脳も各自に管理が任されていることを「誤解・誤認知」して、生物としての人類を演じております。
それが永遠に続こうとも、宇宙も素材粒子「空」も何も困らない。いつまでも「空」は完全で、経験する「人意識」に全く左右されない。全く「無関係」に何も起きない意識空間を永久にあり続きます。

幸せがあり、不幸がある。批判があり、肯定がある。愛があり、憎しみや不和がある・・・そうした相反する二種以上の概念は「人類が勝手に創りました」

空には何もおきてない。

空は・・・二元性を持ってないし、一元「至福さ」オンリーで、他には何も起きない、起きてない、起こす必要が「皆無」なんです。

人類種だけが「人類種歴史」「輪廻」「普段の生活」の中で勝手に「分離・離反・相反する概念と観念を持ちました」

故に、いつまでも「個人」「個性」「我」「自我」「自己」「自分の意志や意識」があると「思いこまされた、空の現象化」です。

この先も「悟りや空への還元は起きません」

人類種大好物「愛」「愛概念・愛感情・愛規準値」大まかに「愛至上」とされた「創造物」。
これが何か?を識るには「クンダリニー昇華」が必須です。
人類種大好物「愛」が全身全霊を「貫いていく経験」です。

エネルギーです。強力な「エナジー」です。
私という肉体と意識の中を「突き抜けていきます」
その体感、実に驚愕で・・・まるで「龍が螺旋を描いて体内と意識渦中を「昇り・・・そして脳天から宇宙へと突き抜けていく様相に似ています」

「愛」とはこのエナジーを得た人類種が創った「概念」であり、感情はこれを基にして「展開します」

空が意識の次に創造したのが・・・「この愛エナジー」です。そこから低位次元へと現象波動の世界を創り成しました。そして、自らの創造である事実を忘却させて「あの世に魂」を創り、魂を生物に入れ込んで「人類種を創りました」
みなさんがその仕組みに「無自覚に取り込まれているだけのこと」です。

それらを自覚する体験・・・が、意識の創造を見抜く「見性体験」
空が無傷で永遠の至福以外ではないと見抜くのが「再見性体験」で、「何も起きていないと明確な自覚が起きます」
我々が個性体として「つき動くエナジーが愛です」
それは、クンダリニー昇華で自覚します。

で。カルマで輪廻が起こされていること。
これがわかり、それまでの自己意識に降り積もり堆積された「カルマ」の実現、現象化、これが終りますと
「解脱」します。これも「これが解脱である」と「自覚が起きます」

そこからは、「空性」を日々に生きる。。。が始まり、意識に定着が済めば、それが「真正の覚醒」です。
霊的な目覚めを「覚醒」と人類は言ってますが、霊意識つまり魂の我に気が付くことは「みなさんがすでに終えています」

肉体が「我」だとは、みなさんの誰も思ってない(笑)

魂が自己意識の本質である。これに目覚めてすでに人生を歩まれております。
そういう人達の「次なる課題は・・・霊界・魂・次元段階世界」も「空の創造である」と見抜くこと。

これが「完全に踏破されますと、魂は死にます」
魂が死んで、いよいよ「本体・空」が目覚めます。
真正の覚醒が起きるのです。。。

興味があるなら、明日の朝も会いましょう。

では。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?