TAYU

フォトグラファー 『写真でエネルギーや癒しを届けたい』 わくわく心が湧き立つ写真を撮る…

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フォトグラファー 『写真でエネルギーや癒しを届けたい』 わくわく心が湧き立つ写真を撮ることがライフワーク camera📷: FUJIFILM X-S10 🤙撮影のご依頼はDMまでお気軽にどうぞ! 📍愛知・静岡が主な拠点です。

最近の記事

内的美意識と審美眼: トーマス・ルフとの共鳴と癒しのジャーニー

写真で捉える瞬間には、自己の内的美意識が反映されます。その瞬間を捉えるたびに、「審美眼とは何だろう?」と自問することが多くなりました。 審美眼に拡張性を持たすことができれば、それは目の前の人に「心から充実したひとときを過ごす」お手伝いをすることができるのではないかと気づいたのです。 -内的美意識と癒しの融合- 僕にとって美しいと感じる瞬間は、他の人にとって異なるかもしれません。しかし、その違いこそが面白く、癒しの源です。個々の内的美意識が、私たちの世界を多様で豊かなものにし

    • トーマス・ルフの審美眼と作品:現代写真の巨匠

      1. はじめに トーマス・ルフ(Thomas Ruff)は、現代写真の分野で非常に影響力のある写真家の一人です。彼の作品は、しばしば審美眼のテーマと密接に関連し、その独特の視点から得られるインスピレーションは多岐にわたります。本記事では、ルフの審美眼と作品の特徴、そしてその未来について探ります。 2. トーマス・ルフの特徴的な作品と審美眼の親和性 2.1 都市風景の美 トーマス・ルフは、都市の喧騒や静寂を美しく捉えることで知られています。彼の作品は、日常生活の中で見逃

      • 心の溶け込み

        [心の溶け込み)って、僕にとっては撮影の一環なんです。僕はモデルさんのことをバディと呼んでいます。撮影の前から、バディと心の距離を縮めることがとても大切だと感じています。これがないと、どうしても心理的な距離が残ってしまうんですよね。 バディとの心理的な距離が縮まると、僕たちの間にある『心の壁』、もしくは『某アニメのATフィールド』が薄れてくるんです。これが起こると、自然に信頼関係が築けるようになります。信頼関係ができると、バディも心を開いてくれて、お互いにリラックスできるん

        • 写真の本質的な変化

          写真はもはや単なる「見る」ためのツールではなく、「作る」ためのツールへと進化しています。世界をどのようにみて、どのように構築するかという視点を持つことで、 写真は新たな意味を持つようになっています。これにより、写真を通じた自己表現や、社会的・文化的なメッセージの発信が可能になり、その重要性が増しています。 そして、その新た世界は誰でも作ることができます。そう、僕もこれをみているあなたも。地球人全員がクリエイターになることができると思っています。

        内的美意識と審美眼: トーマス・ルフとの共鳴と癒しのジャーニー

          始まりの始まり

          目指すコンセプトと目的が決まって参りました。 瞬間瞬間でアップデートしていきますがこれがオリジンです。 コンセプト: 写真の力で、心の癒しとクリエイティビティを引き出し、唯一無二のあなたがオーナーシップを持つ世界を目指す。 目的: 写真を通じてセルフコントロールやクリエイティビティを育み、個々が自己表現を楽しみながら自己肯定感を高めていただく。そのお手伝いをポートレート撮影とマンツーマンのワークショップにてお手伝いさせてさせていただく。

          始まりの始まり

          写真の力と心の癒し

          写真1.0って歴史や真実を伝えるためのものでしたよね。でも今は、デジタルカメラやスマホで気軽に撮れるようになって、写真の役割も変わってきました。写真2.0には、私たちの心を癒し、内面を見つめる力があるんです。 ▫️心を癒す写真の要素 🌿 自然の風景 自然の中の美しい景色を撮ると、心が安定しますよね。例えば、森、湖、海、山、夕焼け、花畑なんかを撮影してみてください。自然の中での撮影は、本当にリラックス効果があります。 🧘‍♀️ 瞑想のような効果 自分にとっての美しいものを

          写真の力と心の癒し

          写真の進化 : 写真1.0から写真2.0

          へ 1/8 📸歴史を一瞬で切り取る力:写真の真実 かつて、写真はその瞬間を永遠に封じ込める魔法のような存在でした。真実を捉え、歴史の決定的な瞬間を記録する写真。その力は、今なお私たちの生活に影響を与え続けています。AIデジタル時代に突入した今、その進化の軌跡をたどってみませんか? 2/8 ⚠️歴史の瞬間が失われる危機 かつて、写真は真実や決定的瞬間を捉える魔法のような存在でした。しかし、AIデジタル時代に突入した今、真実性や信頼性が問われ、写真の役割が変化しつつあります。

          写真の進化 : 写真1.0から写真2.0

          写真の役割について考えてみた。

          初めまして、フォトグラファーのTAYUと言います。 僕は写真が好きすぎて、カメラを持っていない時も写真の価値を考えてしまうことがよくあります。 かつて、写真は真実や決定的瞬間を捉えるものだったと思います。これは「写真1.0」 この恩恵で僕らは歴史を視覚的に認知することができています。 今の時代、写真はインフラとなり、私たちは世界を写真を通じて見るようになりました。InstagramなどのSNSも「インフラグラム」となり、地球人全員で写真で世界を作っている時代に突入してい

          写真の役割について考えてみた。