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多分、私の趣味なのだ

私は子どもが小さいころからPTAなどの活動を楽しんできた。
子どもは3人おり、上の子が保育所のときから保護者代表になり、幼稚園、小学校、中学校、高校ではPTA会長など、大学では後援会宮古支部長を務めた。
みんなと一緒にワイワイしながら協力してなにかに取り組む、なにかを成し遂げるという活動は、どれもこれも楽しい思い出である。

特に高校でのPTA会長では、全国PTA研究大会において発表者として日本武道館に立った(上の写真)。発表はもちろんだが、本番までの校長先生や役員の皆さんと発表資料をつくっていく作業はとても楽しかったのを覚えている。

子どもたちの部活動などにも積極的にかかわった。特に一番下の息子とは、少年野球の監督として、中学、高校では部活動の父母会長として楽しんだ。
息子ともやはり高校時代のバスケットボール部での父母会活動が印象深い思い出である。
当時はインターハイ「美ら島総体」が沖縄県で開催されることになっており、あと一歩まで行ったのだが残念だった。しかし大会中は多くの父母と県大会の応援に行き大いに盛り上がったものだ。

そのほかにも、地域の体育協会会長、地域子ども会世話人、宮古ハンドボール協会役員などでたくさんの皆さんとわいわいガヤガヤしながら活動してきたのは楽しい思い出だ。

それぞれの活動で知り合った皆さんとは今でも仲良く付き合っていただいている。ありがたいことである。

先輩から「お前は人のことばっかりやってきつくないか?」と言われたことがあったが、私はこうした活動の世話人をすることが苦になるどころか楽しくてしょうがないのである。
多分、それが私の趣味なのだ。議員活動、政治活動もその延長線上にある。

今度は市長になって、市民とわいわいガヤガヤしながら宮古島の未来を一緒に創っていきたいと希望にあふれている。

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