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プチ認知行動療法やってみた①


はじめに

こんにちは〜!
現在、自己理解プログラムを受講中のけいごと申します!
今回はnoteについて2投稿になります🌟
「ありのままの自分を受け入れる」ということに興味を持っており、自分自身で実践していこう!ということで、今回からプチ認知行動療法の実践ワークについて何回かに分けながら、紹介していこうと思います〜🙌

参考にした本はこちらです。

また「認知行動療法に興味を持ったきっかけ」は以前に記載しているので、興味がある方はこちらも見てみてください。

プチ認知行動療法の手順は以下になります。🐣

  1. サポートネットワークについて←今回!✨

  2. 認知行動療法とは:基本モデルを理解する

  3. セルフモニタリングを習慣にする

  4. マインドフルネスを体験する

  5. コーピングを活用して、自分助けを日々の習慣にする

サポートネットワークについて(相談できる人を探す)

まず認知行動療法を実践する前に、サポートネットワークを確認します。

自分で自身を上手に助け、セルフケアをしていくにあたって認知行動療法は有効なツールですが、すべてを一人で行う必要はありません。
人は生きている限り、必ず誰かと関わり助け合いながら生活していて、本当に些細なことでも影響を与え合っている存在です。

「自分自身が誰にケアしてもらえるのか」「誰のサポートを得られるのか」「誰だったら少しでも頼りになりそうか」「誰のことを思うと心が少しでも楽になるのか」を心の中に持つことで、私は一人じゃないし、困った時は誰かに相談しながら、同時にセルフケアも進めていけるんだという安心感が生まれると良いですね☺️

サポートネットワークは認知行動療法を進めていく上での、心のお守りになり、いざという時に自分を助けてくれる存在になります。

私のサポートネットワークを羅列してみました⭐️

私のサポートネットワーク

サポートネットワークというと大げさに感じるかもしれませんが、大切なのは、「顔を合わせる」「挨拶をする」「ちょっとした話をする」「イメージすると心が暖かくなる」など細やかな関わりがあることで、少しでも気が紛れたり、心が楽になることがあるということです🕊️

いつも自分の話をじっくり聞いてくれる、受け入れて励ましてくれる人がいると理想ですが、仮に人でなくても、少しでも気持ちが楽になったり心が満たされるものであれば何でもOKです!

【サポートネットワークの種類】

  • 普段挨拶したり、ちょっとした話や愚痴を言い合える人

  • イメージするだけで心が暖かくなる人や存在

  • いざとなったら助けてくれる人や機関

私の場合は、喫茶店が本当に好きで、会社に出社する前や休日などは必ずと言っていいほどカフェ☕️に入るので、「カフェの店員さん」も入りました。カフェの定員さんに注文をお願いし、コーヒーを飲みながら好きな本を読むのが自分を満たす時間となっています。

周囲の普段関わってくれる人はもちろんですが、「本田圭佑さん」「煉獄さん(鬼滅)」のような画面の中でしか会わない人や「近所の猫🐈」などもサポートネットワークに入れています。

何かあった時に自分を助けてくれる機関(私の場合は区役所やカウンセリング先)もあると良いですね。

このワークを実践してから、カフェの店員さん☕️が(会釈や挨拶する程度)自分のこころに良い影響を与えてくれていることに気づき、とても暖かい気持ちになりました。

最後に

今日はプチ認知行動療法を実践するにあたって必要な「サポートネットワーク」についてお話をしました。

普段から、そんなにいつも深い相談できる人いないよ!と思っていたのですが、このワークを通して、「軽く挨拶できる人」はいるし「相談すれば親身に話を聞いてくれる人」もいる、「イメージすると楽しかったり、心が暖かくなる存在」もいる事を認識できました。✨

そして、そんなに深い付き合いでなくても、実は色々な人と関わっている事や、心の支えになってくれているということに気づき、自分も誰かにとってはそういう(軽い)心の支えになっている事もあるのかも。という認識も生まれました。🙌

次回は、「認知行動療法とは:基本モデルを理解する」を紹介します!

ここまで読んでくださった方、有り難うございました〜✨




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