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昨年からオーストラリアの学生ビザが厳しい?

留学するにあたり、もちろん取得しないといけないのがビザ。

子ども達が留学する学校からの入学許可はおりたので、今は学生ビザと保護者の私のガーディアンビザの申請のために書類を作成中。

ですが、、

これが大変です。。。(これとは別に私は在日韓国人なのでその手続きも大変)

もちろん全て英語なので、専門用語満載の英文書類をGoogle翻訳のカメラ入力で翻訳をお願いして、合っているのかどうなのか分からないけれども、とりあえず英語で入力してエージェントに添削してもらう。

どうやって書けばいいのか分からないものは、ネットでググってみてそれなりに書いてみる。

渡航歴も過去10年間全て書き出す。しかし、最近のオーストラリアの出国ゲートは無人化された機械ゲートだったため、入国日はパスポートに成田のハンコが押してあるけれど、オーストラリアの出国日は日付のハンコが無い。たまたま2年以内の旅行だったので記憶しておりよかったけれど、頻繁に海外に行く人は全て書くとなると大変だなと要らぬ心配したり。

何よりも一番苦労したのは、私の学歴はもちろんのこと、就労歴も全て書かないといけないことでした。私は、正社員というものにはなった事はなく、非常勤講師や派遣社員等結構な数の職を転々としましたので、それら全ての会社名に住所、役職…何よりも直属の上司の名前を書くのには本当に苦労しました。正直、

そんなの覚えていない…

上司を呼ぶときは、基本的に苗字か下の名前で○○さんと呼んでいたので(普通そうですよね?)、フルネームとなるとほぼ記憶にない。

でもでも、それを書かないと始まらないので、とにかくただでさえ記憶力の無い脳みそをフル回転させ何日もかけて思い出しました。時間かけて思い起こすと、意外に思い出せるものですね。でも、漢字までは思い出せず、幸いローマ字で書けばよかったので助かりました。もしかしたら間違えているかもしれませんが…

そして次にGTE statement というものにぶつかる。

GTE(Genuine Temporary Entrant)とは…

お得意のGoogle翻訳で 直訳すると「本物の一時入国」。

要は、オーストラリアに学生ビザを不正利用して入国しようとしていないかの確認みたいです。学生を偽り労働しようとしていないか?ってことですかね?

なぜその学校のそのコースに決めたのか?

なぜオーストラリアに決めたのか?

帰国後、日本でその留学経験をどのように活かしたいのか?

ネットでGTEの作文の書き方を調べたところ、このGTEの書き方次第で学生ビザに落ちる!という記事を散見しました。

いやぁ、ビックリ!!

オーストラリアの学生ビザは日本人は落ちる事はない!と聞いていたので、意外でした。

それらの記事を読むと、どうやら昨年2018年の4月頃から厳しくなったようで、エージェントに聞いたところ、

30歳以上、2度目以上の語学留学、他国にもワーホリなどでの渡航歴があるなどの条件があると厳しいようです。

最近のオーストラリアは世界的な流れと同様、内向きになっているような…日本では移民を受け入れる法まで整備されましたが、オーストラリアでは移民に厳しくなってます。最近の情報では、シドニーやメルボルンの土地価格が下がってきているとも。今まで上向きだった経済がここへきて中国の経済に連動して良くないとのニュースも。移住先をオーストラリアに決めたのは間違いだったかな?と不安になってきますが。

ともかく私たちの場合は未成年者なので、渡航目的がはっきりしているとのことで心配無用と。

そんな訳で本来の目的を語れば長くなるので、GTE statement は移民局の方にもわかりやすく簡潔に書きました。

そして、次に必要なのが、

無犯罪証明書

ネーミングが怖い…

今週中に神奈川県警に行ってきます。

無犯罪だよな、私…








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