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子どもの自己肯定感を育むために、これから取り入れたいこと

大好きなYouTuberの一人、保育士のてぃ先生。
てぃ先生の子育て論は、
子どもの気持ちや発達にすごく寄り添っていて、
子育て初心者の私でもスッと理解できるし、
何より、てぃ先生が子どものことを大好きで
本気で考えてくれているという愛情がすごく伝わってくる。


もう一つ、私がてぃ先生を好きな理由。

それは、てぃ先生による子どもの気持ちの代弁が、
私の幼い頃の気持ちを思い出させてくれること。

私は子どもの頃、親の愛情をたっぷり受けて育ったし、
両親には大変感謝しているのだけど、
それでも、ちょっとしたことなのだけど、
あの時こうして欲しかったんだなぁ。。。と
寂しさやわだかまりみたいなものが思い返される。
それが浄化されるような気がして、ときどき心がキュッとなる。

浄化された分、また愛情たっぷりに我が子と向き合うことができるから、
私の育児にとっててぃ先生はとっても大切な先生なのだ。

8ヶ月になる息子の子育ての合間に読むこの本。

すごくグッときて実践しはじめたのが、
子どもの名前を呼ぶよきに
「私の大好きな◯◯ちゃん」、「大事な大事な◯◯君」と付け加えること。

それが子どもにとっては、
自分は無条件に愛されていると感じる。
自己肯定感を育むことに繋がるのだそう。

私は子どもの頃、絵を描いたり、かけっこで1番になったり、
何かを我慢したり、何かをしたら褒めてもらえると思っていた。
いい子でいれば、お父さんとお母さんは私を好きでいてくれると信じていた。
だからたまにはお母さんに甘えんぼしたり、ただ抱っこしてもらいたいとか、
そういう欲求があったけれど、
「小さな弟がいるから、私はいい子でいなくちゃいけない」と、
欲求にブレーキをかけていたんだなぁ。

我が子には、
お絵描きもかけっこも、できてもできなくても、
叱られたとしても、何があっても無条件で愛されてる。
その大きな安心の中で育ってもらいたい。

私は口下手だし、「大好き」って言い慣れてないから、
まだまだ赤ちゃんな息子に対してさえもちょっと照れちゃうんだけど(笑)。
たくさん愛を表現できる母親になりたいな。
それが自分自身の成長にもつながると思う。


子育ては親育て。
一歩ずつ、一緒に成長しよう。


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