がんばることができない自分をせめない

あなたは、集中力がないとか、努力ができないとか、ついつい楽しいことをしてしまうとかで、自分をダメな人間だとせめたことはないですか?

私はしょっちゅうです笑

ですが、そんな怠け者の自分との付き合い方が、この歳になるとだんだんわかってくるものです
これを読んでいただいている中高生を含む若い方々、人はみんな怠け者です
心配ないです笑
勉強をがんばっていたり、資格をとったりしている知人を見て、なんて努力家なんだろうと思いますよね
でもね、そういう人たちは、怠け者の自分をコントロールする方法を知っているのです

残念ながら、全員に共通して当てはまる方法はわかりません
自分の特性に合わせ、試行錯誤してみつけてみてください
ここでは、主に私の方法を書いておきます

1年ほど前に、当時勤めていた会社の後輩たちと、TOEICに挑戦しました
TOEICは初受験だったので、元の点数がわからないのですが、市販の模擬試験やTOEICもどきの点数を元の点数だとすると、200点近く点数が上がりました
2ヶ月ほどの勉強期間です

このように書くと、怠け者じゃないじゃん!と思うかもしれません
しかし、私は本当に怠け者です笑
机に向かってもすぐ集中力が切れるし、そもそも机に向かうまでに時間がかかります
講義を聴いてても眠くなり、ほぼ意識はありません笑
また、地頭がよいかというとそれもないです
ごく普通の人間です

私がTOEICに取り組むにあたり、実施したことは主に以下3点です

  • 後輩と取り組んだ

  • 勉強時間を記録した

  • スタサプやYouTubeなどを活用した

1番目の後輩と取り組んだのは、先輩として、負けられねぇという状況を作り出すためです
これ、意外と効果があります

次に、勉強時間を記録するのは、私の場合、今までの努力が可視化されることが次のモチベーションにつながるためです

最後に、スタサプやYouTubeは、なんといってもどこでも、どんな状況でもスマホがあればできるのがナイスです
机に向かえないとさっき書きましたが、机に向かえないなら、向かわなければいいのです笑
これにより、寝っ転がりながらスマホをいじる感覚で、スタサプの動画を見ていました

いかがでしょうか
何か使えそうなものはありましたか?

ちなみに、妻は私とはタイプがまったく違うのですが、寝っ転がりながらやるのは集中できないそうです
その場合には、基本的なことですが、集中できる環境をつくることが大切だと思います
たとえば勉強部屋にはパソコン、スマホ、マンガなどは置かないとか、それが難しければ場所を変えるとか

私はそれでもたいした点は取れませんが、秀才の方々はさらにストイックに自分にあった環境を追求されているのだと思います

皆さまも、集中できないと嘆いている、自分をせめている暇があったら、少しでも自分をコントロールする方法を探してみてくださいね!

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