徒然note〜私の「仮面ライダー」|#エッセイ
今日は何となくざっくばらんに語りたい気分でいる。
あまり普段取り上げないトピックで、アクション系の「仮面ライダー」について、徒然noteを綴ってみたい。
🌿シン・仮面ライダー
比較的最近、映画「シン・仮面ライダー」を観た。庵野秀明監督作品ということで、NHKの制作ドキュメンタリーを先に視聴して、すっかり嵌まってしまったのだ。
石ノ森章太郎先生がかつて描いた、昆虫から派生したライダー/敵キャラたちを彷彿とさせる「生っぽさ」が良い。また、彼らが話す決め台詞一つひとつも、唸ってしまうほど渋い。
まるで松田優作の往年のアクション映画みたいな味わいがある。
庵野監督とアクション監督の映画に対する視点/作り込み方が全く異なり、お互いに苦悩しながら、何回もアクションシーンを撮り直す様子も、ドキュメンタリーで流れていた。
拗れにに拗れた結果、ラスボスとの対決シーンは、
「役者頼みでぶっつけ本番を通す」
捨て身とも言えるまさかの展開。
・・・これが、どうしてもどうしても自分の目で確認したかった。
例によって独りで観に行って、「女性は少ないんだろうな・・」と思いきや、案外男女4:1くらいの割合だった。
そして、最後のアクションシーンはリアルで素晴らしかった。まるで舞台のような臨場感があって、庵野監督の指示は流石だなと感心した。
機会があれば、是非観て頂きたい。
お勧め!!
▶Shin Masked Rider|Official Trailer
🌿仮面ライダー俳優
「シン・仮面ライダー」から遡って、それ以前の仮面ライダーの記憶を取り出すと、息子の小学低学年時代のあれこれになる。
仮面ライダーベルトを、幾つ買ったことか・・・(遠い目)。
(→結構高価で、5,000円くらいする🥲)
世の中には「仮面ライダー俳優」という言葉があって、主役は有望株の新人の登竜門になっている。
例えば、菅田将暉、佐藤健、福士蒼汰、吉沢亮、瀬戸康史、竹内涼真など。
中でも推したいのは、佐藤健と、今をときめく菅田将暉だ。
🌿仮面ライダー電王(佐藤健)
佐藤健は「仮面ライダー電王」で、多重人格の役柄を本当に上手く演じ分けていた。ベルトに4色の色の切り替えスイッチがあり、それぞれでキャラクターが変わる。
(キャラクター別に豪華声優陣が振り分けられている!)
実際に演じているのがこちら。
▶仮面ライダー電王★イマジン憑依の良太郎(佐藤健)
リュウタロスのイマジン(キャラクター)のときは、得意なブレイクダンスを楽しそうに披露していて、滅法上手かった。その反射神経的なスキルが、後に、「るろうに剣心」などの殺陣にも活かされているのではないだろうか。
🌿仮面ライダーW(菅田将暉、
桐島蓮)
菅田将暉は「仮面ライダーW」で、桐山蓮とW主演で登場していた。このとき、演技は全くの素人だったらしい(連続ドラマ初出演/初主演)。
本来は桐山蓮がメインなのだが、回を重ねるにつれて、菅田将暉が存在感を増して上回っているように見えた。何と言うか、役が憑依するような独特の魅力があるのだ。
そして、「W」を映画化したものでは、菅田将暉は杉本彩を慕う青年を、仮面ライダー役とは別に二役で演じている。
その別れのシーンで、あまりの切実な様子に、観ている私は母性本能全開になって(注:DVD視聴中)、思わずほろりとしてしまった。
(え!?・・・これ、【仮面ライダー】だよね?)
というくらい、情緒的な世界観を醸し出していた。
▶風都探偵 第1話
仮面ライダーWのスピンオフのアニメ。
Wは人気が高く、コミックも有り。
よろしければ、ご高覧下さい。
・・・ここまで、noter様は引かないでついて来て下さっているだろうか?
総括して、よく言われることだが、
「上手い人は、何でも上手い」。
砂の中にキラリと光る金の粒のように、どんな場所でも際立つ「何か」を秘めているものなのだろう・・・。
🌹おまけ🌹
昭和男子が「仮面ライダー」を観ているとき、女子は「魔女っ子」系に夢中になった。
極私的に好きだったのがこちら!
ヨーロッパ風の街並みに憧れた😻
▶魔女っ子メグちゃん OP ED
↓ ↓ ↓
リニューアルされてた!!
▶魔女っ子メグちゃん/アンジェルム
🌟Iam a little noter.🌟
🤍