春めきて相聞歌|#青ブラ文学部
東風に乗って漂う梅の香りが心地よい昨今、noter様にはご清祥にお暮らしのこととお慶び申し上げます。
この時候にこちらの課題を見かけました。
↓ ↓ ↓
ふと、夜中目覚めて、この課題の自分のことばが浮かびましたのでメモしました。
(最近、寝覚めに思いつくことが多く、すぐ忘れるので枕元に書くものを置いております)
今回も20字小説。ただし相聞歌仕立てで、1枚めがmale(男性)、2枚めが
femme(女性)です。
Lire la suite...!
(読んでみて下さい)
✢male
春めく朝。陽の光は粒子となり柔らか
く注ぐ
小鳥たちは讃歌をうたい、さえずり飛
び交う
窓を開けるとそよかぜ。生命甦るこの
とき、
嗚呼。季節はめぐる。おみなご※よ今何
想う。
※おみなご〔をみな‐〕【▽女子】 《古くは「おみなこ」》女児。また、一般に女性のこと。
✢femme
春めくよる。宵闇の帳は
息づきながら閉じる
どの家でもひそやかに音をたてず眠り
に就く
月は満ちるのだろうか?問わず語り繰
り返す
嗚呼。ためいきは、背中を押す力と成
る乎。
▶参考サイト
では、これを次に、YouTube Ver.で
相聞歌にしてみました。
どちらもVocalが胸に迫る楽曲です。
Écouter.
(聴いてみてください)
▶(male)林部智史/あいたい
▶(femme)逢いたくていま/森恵
✢✢✢
今日は私の住む地域では雨ですが、
一雨ごとに春が近づいてきますね。
春になったらやりたいことが沢山あります😊noter様は如何でしょうか?
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また、次の記事でお会いしましょう!!
🌟Iam a little noter.🌟
🩷
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