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自律した人を育てるために

千代田区立麹町中学校長(当時)の工藤勇一氏の著作

「学校の当たり前をやめた。」と
「麹町中学校の型破り校長 非常識な教え」
を読みました。

極めて理論的で、実践的な内容でした。

学校においては、
宿題をなくすことや、担任制をやめることなどはすぐにできることです。

また、人の意見はそれぞれ違っていることを前提に、最上位の目標を中心に置いて、合意形成を図っていくという手法は、さまざまな場面で活用できるものだろうと思いました。

現行の制度の枠内でもさまざまできることはあります。
子どもたちが、将来社会の中で人生を切り開いていける自律した人に育っていけるような、教育環境を作ってあげたいと切に願います。

できることから一歩ずつ。

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