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Vol.89 物事の本質を見誤ることなかれ

おはようございます!
旭コータローです。

昨日、夢中物語のだいちゃんとZoomで個別にお話ししました。

泣き虫コータローが泣く一歩手前までいってしまったので、その内容を忘れないうちに記しておこうと思います。

SEOライティングは天命

「SEOライティングは天命じゃないですか?」

これが昨日だいちゃんから言われた衝撃の言葉でした。

前回、豊田さんと話して、自分はストーリーライターになることを決めたのですが、そこからどうすればストーリーライターになれるのかがわからなかったんです。

僕のイメージは、企業の社長さんが社員やお客さんに向けて、熱いメッセージを代弁する役割かと思っていましたが、どうもイメージが湧かない・・・

だから、僕の考えるロードマップは以下でした。

  1. SEO案件をガッとやってライティングの基礎と稼ぐ力を身につける

  2. 地域のお店を応援するためのローカルSEOライターになる

  3. 人の人生やサービスを伝える伝令役になる

こんな感じです。

でも、これのSEOの位置づけは単なるスキルであり、目的を達成するための手段みたいになっちゃったんですよね。

そのことに気付かず、今月はめちゃくちゃSEO案件を受けました。


そしていよいよ昨日、だいちゃんとお話しした内容になります。

「何か聞きたいことありますか?」と言われたので、僕は正直に言いました。

「僕にとってのストーリーライターが何なのかがまだ見つかりません・・・」

「今はSEO案件を中心に受けてますが、僕のコンセプトである『タイヨウ・ライティング』を体現できないんです。」

僕のコンセプトである「タイヨウ・ライティング」とは、読み手に感動と安心感を与える文章を届けることです。

だからこそ、文章で尖ることのできないSEOライティングは、人を感動させられないと思っていました。

でも、だいちゃんから返ってきたのは意外な言葉でした。

それが冒頭の「SEOでもそれって体現できるんじゃないですか?」ということ。

だいちゃんは昔、とある大手出版社のセールスライターだったのですが、そこでバズ部のSEO研修を受けていたそうなのです。

そのときの内容を少しだけ教えてくれました。

SEOはGoogleが明言している通り、コンテンツの内容が最重要視されるということ。つまりは、コンテンツisキング。

読者が記事を読むことで120%生活が激変するような内容の記事を届けること。

これがSEOライティングの本質だと。

あれ?どこかで聞いたことある。。

僕は昔コールセンターで働く人向けに、ブログで情報発信をしていたのですが、そのときはとにかくコンテンツの内容を充実させていました。

結果として、文章はぐちゃぐちゃだったかもしれないけれど、SEOで検索1位をたくさん獲ることができたんです。

それはまぎれもなく、読者に寄り添い、自分が思う120%のコンテンツを提供できていたからだと思います。

あのときの純粋な、自分の体験が読者の役に立ってほしいという心・・・

ライターとしてSEO案件をするときに、いつしかその精神は失われてしまっていたようでした。

SEOライティングにタイヨウ・ライティングを入れてみる

僕の中の定義はずっと、「SEOライティング=とげのない文章」でした。

つまり、万人に受けて誰でも理解しやすい文章だと思っていたので、それでは人を感動させられないとあきらめていたんです。

でも、そうじゃなかった。

それはあくまで枝葉の部分であって、本質ではなかったんですよね。

本質はコンテンツの中身。だから、それを充実させるために、インタビューもするし、クライアントさんの商品もリサーチするし、できることは何でもやる。

それくらいの覚悟で臨む必要があるのだと気づかされました。

人を安心させて感動も与えるSEOライティングが書けたら、ハッキリ言って無敵だと思います。

そんな夢のような世界を体現したいです。

まとめ

だいちゃんはすごい方です。

ほんの30分くらいしか話していないのに、僕の悩みや現状をパッと理解して適切なアドバイスをくれました。

ホントにありがたい限りです。

あとは、抽象度の上げ下げの訓練が足らないとも感じたので、「空き時間はすべてゆにわのコンテンツを聞くように!」と言われました。

昨日は10コンテンツくらい聞いたと思います。(笑)

今は目の前に集中!

「目の前の課題に真剣に取り組んでいれば、いつか別の案件の話とかも来ますよ。」とも言われたので、今月はSEO案件を120%の力で頑張ろうと思います。

ということで、今回は以上となります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

旭コータローでした!

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