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SEOライティング初心者向けセミナーを受講して率直に思ったこと「私は貝になりたい」

今日は所属しているライティング・ギャラクシー内のイベントで、SEOに関するセミナーを受講した。

講師はライターとして活躍されている、シンヤさん。

ギャラクシー内で、SEOライターといえば一番に名前が挙がるほどのライターさんだ。

初心者向けの内容なので、SEOとは何か、どのような流れで記事制作をおこなうのかを1時間の中で解説していく。

正直、大枠的なところは知っていることが多かったが、一番僕が感銘を受けたのは”仕事に対する姿勢”だ。

最後に、とよぴーがシンヤさんの記事についてどの部分がすごいのか、感動ポイントを解説してくださった。それを見て僕は愕然とする。

質が高すぎて仰天したのだ。

ライターであれば、記事を納品するときはGoogleドキュメントを使うのが主だろう。

実際には、文字だけ書いてざっと納品することがほとんどではないだろうか。

しかし、彼の初稿は一味違っていた。

グーグルドキュメントなのにも関わらず、ビジュアルがとてつもなく美しい。

入稿され、Web上に表示されたらこんな感じになるのかと、悠々とイメージできる。

原稿をパッと見ただけで、受け取り手であるクライアントさんへの思いやりが伝わるのだ。

自分はそんなことできていたかなと振り返ると、自分がいかに腑抜けであったことがわかった。

文字通り、”腑抜け”である。この抜けがらめ!!

セミの幼虫のように穴があったら入りたい。春になるまで出たくない。

いや、むしろ「私は貝になりたい。」

そう思った。(badではありません。)


僕は、昨年にSEO案件を大量に受けて、ひとつの結論にたどり着く。

SEOの風潮は、大量生産・効率化・テンプレ化の世界だと。

それを早く極めたものが、お金をたくさん稼げる。そんな風潮なんだと。

だから、僕はそんな世界からは早々に脱却して、1記事入魂で文字通り魂を込められる記事制作にチャレンジすることに決めた。

その思いは今も変わらない。


でも、シンヤさんの記事を読んで、はっと気づいた。

もしかすると、逃げていたのかもしれない。


実際に僕のクライアントさんである、Webマーケティング会社の社長さんも、同じ葛藤を抱えた末に、指名検索のSEO対策にたどり着いたと言っていた。

みんなもがいている。みんな苦しみながら戦っている。

僕は、目の前の事実にきちんと向き合えているだろうか。

そんなことを思わされたセミナーだった。

ちなみに、シンヤさんの話の中で個人的に「おお!」と思ったポイントを以下に抜粋。

  • PREP法の本質は、読者が抱くであろう疑問を先に提示してあげること

  • 冗長表現は音読すると気づきやすい

  • 助詞「が」は逆説以外にも、前置きで使用するのはOK

  • 納期内には、中間報告する

👆全然できてなかったし、知らんかった。。

伸びしろだらけのコータローです。

というわけで今回は以上!

主催のだいちゃん、講師のシンヤさん、代表のとよぴー、その他ご参加のみなさま、本当にありがとうございました!ほな!



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