時間を忘れるほど楽しい仕事一覧
深夜の更新。
昨日、はじめて「時間を忘れるほど楽しい仕事一覧」表を作った。
名前のとおり、自分が時間を忘れるほど楽しい仕事内容をひたすら書いていくものだ。
表といえるほどのきれいさはなく、ただGoogleドキュメントに箇条殴り書きしているだけである。
言語化して、見えるようにしておくことで、自分がこれから案件を受ける上での判断基準になる、と思った。
人は弱い。
「これからはもうワクワクする案件しか受けない!」と決めたつもりでいても、気が付くと募集要項の報酬ばかりを見ていたりする。
だから、判断が鈍らないようにするためにも、しっかりと書き記して、仕事をするときには毎回読むようにしたい。
ちなみに、書いた内容はこんな感じ。
<時間を忘れるほど楽しい仕事一覧>
新規事業について考える
人と話す
改善のためのアイデアを考える
実体験や知見のあるテーマのインタビュー記事執筆
これからどんどん追加していく予定。楽しみ☺
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さて、僕もライターになって1年が経った。
ライターになってからは、本当に波乱万丈で、面白い人生になっている。
それで自分がどんな案件なら熱くなれるかがだんだんとわかってきた。
忘れないうちに書き記しておく。
1記事入魂できる
面白くてワクワクする(最重要!)
人と直接話せる(テキストのチャットだけで完結しない)
この3つはおそらく外せないのではないか、と思う。
ちょっと内容を深堀りしてみる。
1記事入魂できる
1記事入魂とは、文字通り1記事に魂を込めるということである。
では、魂を込めるとはどういうことか。
具体的にはこんな感じのことを指す。
記事内でオファーする商品を実際に買って体験する
お客さんの声を集める
公式窓口に問い合わせる
専門書籍を複数読んで知見の段階を上げる
専門家にインタビューをする
完成した原稿をいろんな人に見てもらってブラッシュアップさせる
ペルソナやターゲットをイメージして語りかけるように書く
エネルギーをためまくって、たまった状態でワァァァアッと書く
泣きながら書く
文章中を感謝で満たす
WEBページを開いた状態で場が浄化されるようになる
掲載先メディアを愛する
メディア運営会社社員全員のしあわせを祈れる
クライアント会社の社長が好き
後半、書いていて意味がわからなくなった。(笑)
要は、1記事制作するのにめちゃくちゃ工数をかけるということだ。
これができれば最強の記事が書けるだろうと本気で思っている。
でも、リアルな話・・・記事の単価が低いとどうしてもできることは限られてしまう。
たとえば、最初に挙げた「記事内でオファーする商品を実際に買って体験する」なんかはその典型だ。
オファーする商品が1万円だとして、記事制作の報酬が1記事8,000円であれば、もし商品を購入すれば単純に2,000円赤字である。
「赤字であっても良い記事が書けるならいいじゃねえか!」って過去の僕が反論してくるので、これについてきちんと答えておくと、「赤字が出る(利益が出ない)と継続しない。」というのが現実だ。
続かなければ、自分自身を苦しめることになるし、何よりもクライアントを泣かせることになる。
お金を得ないと続けられない。この大前提がある限り、利益を求めることは非常に重要なのだ。
僕が求めている”1記事入魂”を達成させるためには、記事制作単価が高くないといけない。
だから、必然的にSEO記事は候補から外れる。
これからはセールスライティングやLP制作、LINE構築の世界に進んでいこうと思う。
面白くてワクワクする(最重要!)
案件を選ぶときに面白くてワクワクするかはめちゃくちゃ重要。
マジで重要。
僕は今まで興味・関心のないジャンルばかりを受けてきたので、これができたらたとえSEO記事であっても人生変わると思う。
だが、面白くてワクワクするかどうかはジャンルばかりの話ではない。
自分がその案件を通して自己成長できるか、自分の特技や長所が活かせるか、クライアントさんが喜ぶ顔が想像できるか、仲間と一緒に達成できるか、クライアントさんの理念に共感できるかなど・・・
このあたりがあれば、勝手にワクワクするので自然とやりたくなる。
反面、自己成長は特に苦しみを伴うので、逃げたくなることも多い。
だから、これを受ける場合は手持ちの案件とのバランスが非常に大切になる。
シンプルに修行案件9割、ふつう案件1割とかだとできなさすぎてメンタルが崩壊してしまう。(昨年11~12月の僕だ。)
だから、修行案件は5つのうち1つくらいがちょうどいい。
あと、誰と一緒にやるかもめちゃくちゃ重要。
どれだけ案件自体がおもしろそうでも、人がイマイチなら案件自体もイマイチになる。
昔、某ライターさんが講義で言っていたこんな話を思い出した。
一番良いのは、「金よし、人よし、内容よし」の案件だと。
賛成する一方で、僕は基本的に「人よし、内容よし」であれば良いと思う。
この2つがあれば、お金以上に貴重な経験をしたことがあるからだ。
でも、前述したとおり、お金をおろそかにするわけではない。
案件を受ける前にはいつも、「面白くてワクワクしているか?」と自分に問いかけたい。
人と話せる
Webライターの仕事(特にSEO案件)は人と直接話さなくても完結できてしまう。
チャットワークのようにテキストでやりとりすれば済むからだ。
はっきりいうと僕はこれがめちゃくちゃ嫌いだ。
だって、せっかくのお客さんなのに直接話さなければよい関係は生まれない。
あと、性格上、1日中家に引きこもって誰とも話さずにパソコンをカタカタやるのは無理だ。
仕事の話でなくても誰かとは絶対話したい。
昨日美容室でこんな話をしたら、「旭さんは話すのが好きだからライバーとか向いているんじゃないですか?」と言われた。
ちょうど2人くらいライバーをされていた方を知っているので、話を聞いてみようと思う。
あと、案件はインタビューなんかはすごく良いと思った。
向いているといわれることが多いので、積極的にチャレンジしていこうと思う!
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と、いうことでここまで書くのに1時間くらいかかってしまった。
でも、自分がこれからどこの方向に進みたいのかが明確になった気がする。
忘れないようにネクストアクションを書いておく。
ライバーの話を聞く
誰かとスペースやる
「タイヨウ・ライティング」の理念記事を制作
某社長さんにインタビュー案件を打診
ということで、今日はここまで。またね!
あ、みんなも「時間を忘れるほど楽しい仕事一覧」表をぜひ作ってみてね☺(唐突なタイトル回収)
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