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昨日は樟葉に行ってきた。

いつもカメラを持って行って、良い写真を撮ろうと思うのだが、写真を撮ることを完全に忘れる。

樟葉に行くと、いつもメビウスへ行き、一緒においしい食事を食べ、談笑する。本当にそれだけ。(笑)

でも、この何にも縛られない時間が、ただただ貴重で楽しい。



さて、先日シャワーを浴びていて突如降ってきた天職を活かすために、昨日はあることにチャレンジした。

天職についての記事はこちら👇

チャレンジした内容は、ズバリ、、

人に悩みを聞いて、それに向けて提案をしてみる、ということだった。

ちょうど今読んでいる本で、売らずに売るメソッドが書かれた本がある。

そこには、相手のほしい気持ちや理想の状態を引き出し、それをかなえるための手段として、「こんな商品があるよ」と紹介するものだ。

まさに、不器用で、営業に苦手意識がある僕にとっては、本当にありがたい方法だった。

この方法を試したかったのだ。本はまだ読み終わっていないが、そんなことは関係ない。本からは何か1つでも気づきを得られればそれだけで万事OKだ。

ちなみに、僕が最終的に提案したいことは、ひとつだけ決めていて、先日だいちゃんがXでコラボスペースしていた内容を対談記事にすることだった。

なんでやりたいと思ったかというと、僕がまず人の話している音声を聞いて記事にするのが好きだということ。そして、記事にすることでより多くの人にスペースの内容が届くと考えたからだ。

このスペースは録音で聞かせてもらったのだが、正直めちゃくちゃ良い内容だった。ただ、録音時間をみると、1時間半近くある。

人によっては音声をいきなり1時間半聞くのは難しいと感じる人もいるだろう。音声の途中はライブならではのトラブルで音声が飛んでしまったり、片方の声が届いていないという場面もあった。

これだけで離脱してしまう人もいるかもしれない。

でも、文字にすればどうだろう?要点だけをさっと読んだり、とりあえず記事をあとで読むためにブックマークしてもらえたら、それだけで読んでくれる人はいるのではないだろうか。

もしも読んでもらえたら、よりだいちゃんのことを知ってもらえて、ゆくゆくはライティング・ギャラクシーにつながるのではないかと考えた。

そうすれば、もっと仲間が増える。スター・コンセプトを日本中に広めるとよぴーの願いにもつながるのではないか。

そこで僕は考える。

どうすればこの提案を受け入れてもらえるだろう・・・?

いきなり、「こんなことがしたい」とだいちゃんにLINEしてもいい。でも、それだと実現する可能性は低いだろう。

では、どうするか?

まず、話を聞いてみることにした。人は絶対何か悩んでいる生き物だ。

だから、だいちゃんから直接話を聞けば、何かヒントを得られると思った。しかし、僕が樟葉に到着するのが遅かった関係で、だいちゃんはわりと早くに去ってしまった。

・・・・・。

計画性のなさである。

しかし、僕は必死に考えた結果、ライティング・ギャラクシー運営のかずやさんに話を聞くことにした。

かずやさんなりの視点で、どんな課題を抱えているのか気になったのも大きい。

ちなみに、かずやさん自身の悩みついても聞いてみたが、びっくりするくらい何も出てこなかった。(笑)

高校生ながら物販で7桁を稼いだ経験をお持ちの方なので、さすがである。

マインドがその辺の人とはまったく違う。失敗を”失敗”と捉えずに、”経験”と捉える姿勢にはひたすら感銘を受けた。


しかし、ライティング・ギャラクシーについての話になったとたん、たくさんの悩みを話してくれた。

内容としては、主に次の2点だ。

  • 集客

  • 講座内容

1点目の集客については、巷に蔓延るノウハウ系の発信ではない集客方法に悩まれているということ。

Xなんかを見ているとそうだが、
SNS上で無料プレゼント(ノウハウ系)配布→公式LINEへ誘導→フロントエンドorバックエンド販売 の流れが一般的だ。

正直、僕も年末のSNS上に蔓延る無料プレゼント企画ばかりの雰囲気には疲れてしまった。

この無料プレゼントについては、多くの認知を獲得する必要があるので、やはり刺激的な内容の方が受けがよくなる。

典型的な例としては、「爆速で◎万円稼ぐ方法」などだろうか。(ちょっと極端すぎるかも)

でも、ライティング・ギャラクシーが目指しているのはそこではない。

理念を打ち立てて、それを体現するための手段としてお金をいただくわけだ。

そこはいわゆる自己実現とか、使命感とか、お金を稼ぐよりもっと次元が高い。

ただ、あまりにもフロント段階で次元が高すぎると人は集まらない。抽象的だからだ。

たとえば、「この先50年しあわせに生きる方法」とかは大衆にとって魅力には感じられないだろう。

だから、集客段階における、バランスがむずかしいとかずやさんは話されていた。

抽象と具体、理想と現実、テーゼとアンチテーゼ・・・いずれにせよ中庸をとることを学ばれているんだと感じた。


2つめの課題は、講座内容である。

こちらも1つめの集客と関連する内容だ。最近は、講座内容が抽象的な内容に寄っているので、もう少しビジネス寄りに戻したい、とのことだ。

ここはターゲットの話もしてくださったが、あんまり書くとアレなので割愛することにする。

と、話自体はここで終わった。

正直話を聞いているだけで精いっぱいで、改善するための提案はなにひとつ思いつかなかった。悔しかった。


しかし、今日、お気に入りのパン屋さんで売っている、パンを食べていたら、突如アイデアが閃いたのだ。頭の中でノージーが「ひらめき~♪」と歌っている。

それは、スペース対談の記事化は集客に貢献できるのではないか、と思ったことだ。

記事をXでシェアすれば、読まれる可能性が高くなる→記事の最後に公式LINE誘導のオファーをつける。これをすればフロント活動において貢献できると考えた。

しかもこれは、1日時間が空いたことで湧き起こってきたアイデアだ。

この瞬間に僕は気づいた。

あれ?もしかして俺って営業得意かも・・・?

「営業=成約させる」とばかり決めつけていた。トークが上手くて、話すだけで契約がとれる”THE・営業マン”のイメージしかなくて、自分には向いていないと決めつけていた。

そんなことはない。僕はこんな風に、相手が喜んでくれそうなことを考える力がある、ということに気が付いた。

あとはそれを伝えるだけだ。伝え方ばかりに気を取られていた。ちゃんと僕には営業をするために必要な、相手を好きになる力と課題を解決するための考える力が備わっていたのだ。



僕が新卒で入った会社のトップセールスだった先輩のことを思い出す。

その方は相手のことを好きになる力、「スキ力(すきりょく)」がずば抜けていた。目の前のお客さんのことを誰よりも好きになる能力だ。

塾の新規営業だったにもかかわらず、仲良くなったお客さんの家に招かれて一緒に食卓を囲んだこともあったらしい。

僕はライティング・ギャラクシーが好きだ。とよぴーの熱量やだいちゃんの生き方の姿勢、メンバーひとりひとりが好きだ。だからこそ、貢献したいと思っている。

なので、これから提案文を作って、さっそくだいちゃんに提案してみる。

正直怖いし、認めてもらえるかはわからない。でも、仮にこの提案が受け入れられなかったとしても、僕のライティング・ギャラクシーに対する想いは伝わるはずだ。

結果はどうだったのか、また報告する。


それでは、今回はここまで。またね!



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