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さっきシャワーを浴びていたらいきなり、脳内に天職が降ってきた。

日中は本当にダメダメで、ひたすらYouTubeを観まくってしまったのだが、その反動で、いい閃きが訪れたのだろうか。

とにかくエネルギーが爆上がりしたので、思いつくままに自分のノートに手書きで構想を書きなぐった。

そこから見えてきた自分の理念と”本当にしたいこと”。

忘れないうちに書き留めておきたい。



最近、『売らずに売れる技術』という本を読み始めた。

理由は、セールスライターの案件を獲るために、営業しなければいけないと感じたからだ。

もちろん、自分のためだけではなく、営業できれば人を救えるようになると本気で思っている。

営業をするためには、今の”営業”に対する価値観を完璧にぶっ壊す必要がある。

そのために、今はまさに苦しみながら前に進もうとしているのだ。

そこで、出会ったこの本。心に刺さる数々の名言。今週の土曜日には出版記念のセミナーもあるので、非常に楽しみなのである。

まだ途中なのだが、この本を読んでいて心に刺さったフレーズがある。

あなたの「好き」と、周りの「ありがとう」、そして「お金」が重なるところが、あなたの天職です。

『売らずに売れる技術』より

めっちゃ良くない?

僕はこの文章を次のように解釈している。

  • 「好き」=やっていて時間を忘れるくらい楽しいこと、得意なこと

  • 「ありがとう」=需要のあること

  • 「お金」=好きなことをやってありがとうと言ってもらえた結果

このフレーズに出会って以来、僕はずっとこの3つの方程式について考えていた。

そして、答えが出た。

僕は、目の前の人が喜ぶことを提案するのが好きだ。一緒になって解決に向けて悩んだり、改善するためのアクションを起こしたりするのが好きだ。

そんな思いで、とあるクライアントに、事業がもっとよくなるためのアイデアを長文で思いつく限り送ったのだ。

すると、一行目にきた返信。


見た瞬間、「これや!!!」と思った。

僕のした提案がクライアントの心を打ったのだ。これぞ、僕の掲げている「タイヨウ・ライティング」そのものであり、僕がライティングを通じて成し遂げたいことだ。

もちろん、提案して終わりではなく、これからどんどん煮詰めてアクションをしていく必要はある。

僕はこれが限りなく楽しいのだ。

つまり、僕に当てはめるとこんな感じ。

  • 「好き」=クライアントと一緒に悩む、閃きを提案する、実行する

  • 「ありがとう」=提案して、結果を出す

  • 「お金」=好きなことをやってありがとうと言ってもらえた結果

そしてここからが大事。

提案した内容を実現するための手段として、「セールスライティング」や「ストーリー作成代行」がある。

もっと細分化すると、「インタビュー記事作成」や「取材記事作成」もある。

お金を稼ぐための手段でも、自分をブランディングするための手段ではなく、純粋に目標をかなえるための手段としてスキルが存在した。

はじめて自分の目指していることが地に足がついた感覚だ。

自分が身につけようとしていたスキルは、これまでのライターの苦しみは、まさに今日のためにあったのだ。

そこで生まれたキャッチコピー。

これまでは「読者に安心感を届ける”タイヨウ・ライティング”」だった。

読者向けの解釈しかできずに、クライアントワークではしっくりこなかった。

でも、今は、ちがう。新しくできたコピーは「”想い”や”ストーリーを輝かせてビッグバンを起こす”タイヨウ・ライティング”」。

これがクライアントワークにおける理念だ。

あなたのやりきれない思い、伝えきれぬ熱意を代弁して僕が伝える。それを世に放ってビッグバンを起こそうじゃないかという意味。

具体的にいうと、ライター業界に暗い影を落としている「採用」や「育成」のフェーズに注力していきたい。

これらは需要がある。

どのライターチームもWebマーケティング会社も、ライターの採用には頭を悩ませているのが現実だ。

これは実際に、クライアントの声を聞いた。だから「ありがとう」といってもらえる。



かの有名な北原孝彦さんの言葉を借りれば、経営者とは、「鉈を一本持って未開の土地をばっさばっさと切り開いていく冒険家」だ。

道を切り拓くには、立ち止まったり、時間をかけたりしていられない。

それゆえに推進力はあるが、裏を返せば、丁寧さに欠ける場面も少なくない。

鉈を持ってばっさばっさと切り開くのに、いちいち立ち止まって丁寧に花の美しさを眺めたり、空の色に思いを馳せる余裕はない。経営者はそれでいい。どんどん進むべきだ。

僕はそんな彼らに、少しだけ立ち止まって、「こんな花が咲いていて綺麗ですよ。」「こっちから見ると、あんなところに山がありますよ。」と教えてあげたい。

組織としてはNo.2、個人事業主であれば右腕という表現が正しいのかもしれない。

とにかく経営者には自分のやりたいことをやってもらって、僕は好きでサポートをさせていただく。

そんな関係ができたら最高じゃない?

お互い好きなことをやって事業が成長していく。笑顔になる人が増える。ありがとうが循環する。

そんな風にこれからやっていきたいと思った。



実現のための具体的な動きを忘れないうちに記載しておく。

①「タイヨウ・ライティング」の理念記事を作る
②添削会に出す
③セールスライティングの案件を受ける
④営業の本読む
⑤案件受注後は、インプット&添削会

なんとなく、道筋は見えた。

今後新規で受ける案件は以下のとおり。

  • セールスライティング案件

  • LP制作

  • ストーリー作成代行

  • インタビュー・取材記事

  • SEO記事制作(場合による。優先度は低め)

よし、楽しむぞ!☺

というわけで今回はここまで!またね。


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