Day 1 情報収集

何はともあれ医師になることは決まった

医学部編入か医学部再受験か
どこを受けるのか
どのような受験プランでいくのか

自分の人生の大幅転換というプロジェクトマネジメントが始まった

「デスクトップリサーチは1日ほどかけよう」と考えPCを目の前にしたが、とにかく「情報がない」
これがまず立ちはだかった関門であった

少ない記事+自社予備校のPRのアフィリエイトサイトばかりであった

それでもネットの奥地に足を踏み込むと次のようなことがわかった

再受験者はここ10年で急増しており、年間4万人近くが再受験者だと言われている。

とある大手予備校が行った調査によると、医学部をめざす再受験者数は4万人近くにのぼっていて、ここ10年でおよそ60倍という驚くべき倍率で急増しています。大学によっては医学部合格者の1割が再受験者というケースもあるそうです。

超難関の医学部受験の場合、正規入学でも2浪3浪人など多浪の人は珍しくありません。そういう意味では、現役だろうと浪人だろうと再受験だろうと、医学部受験においてはそう違いはないと考えられそうです。

ただし、再受験者は医学部受験に集中できる一般の受験生と違い、どうしても時間に制限があるのがネックです。医学部に合格するには国公立で2000時間、私立でも1000時間は勉強する必要があるといわれます。

時間的に制約があり、年齢的に集中力・記憶力が衰えているなど不利なことも多いため、再受験を受けるには予備校などを上手に利用しながら、効率よく勉強することが重要となります。

基本的に現役生や浪人生より再受験者を積極的に採用する医学部はないということ。医者は一人前になるまで最低10年はかかるといわれる職業ですから、体力・学力が高くて長く医者として働けるという意味では若い受験生のほうが有利といわざるをえない

医学部編入

以上のような背景を踏まえると、「医学部編入」が最適解なのではと考えるようになりました

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