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noteに毎日のご飯を1ヶ月載せてみて思ったこと

 こんにちは。

はじめに

 表題の通り、「noteに毎日のご飯を1ヶ月載せてみて思ったこと」を思いつくままに書いてみたいと思います。「毎日」と言いつつ、作らない日が週に1度位あるので、厳密には毎日ではないですが。


1.見た目を気にするようになった

 これまでも食事は作っていたのですが、正直「食べれば一緒」だと思って、見た目は対して気にしていませんでした。火が通っていて、それなりに味がついていればあとはOKみたいなところがあったのですが、流石に写真を撮るとなると、なるべくきれいに仕上げたいと思うようになりました。
 現状、きちんとできているかどうかは別にして、色を良くする下処理をしたり、茹で過ぎや焼きすぎ、調理方法は調べるようにしています。
 あと、一回の食事の色合いも気になるようになりました。肉と野菜があればいいだろうと思っていましたが、なるべく多色になるように食材選びや料理方法も考えるようになりました。

2.同じものを連続で作りにくくなった

 記録を残しているといつ何を作って食べたのかがわかるので、同じものが続くのが気になるようになりました。以前は普通に4日連続同じ食材、別の調理方法(or味付け)をしたりしていたのですが、まあ色々制限はあるにせよ、なるべく同じものを使う時は日を空けるようになりました。
 あと、使い慣れた食材だけでなく、あまり見慣れないものも使って見るようになりました。特に日本では見かけないものも、少しずつ使っています。とはいえ、今はネットスーパーで買っているので、もっと地場のスーパーのようなところに行けばもっといろいろあるんだろうなと思っています。

3.台所が片付く

 同じようなものを作っている時は、同じような調理器具と調味料をローテするだけなので、よく使うもの/使わないものがはっきりとしていて、使わないものは片隅でごちゃごちゃになっていたのですが、作り方に少しこだわりだすとあれこれ使うので、すぐに使えるように整理整頓が必要になりました。

4.食器も工夫したい

 これまではマンションに備え付けだった白い食器を適当に使っていたのですが、料理に合わせて皿の大きさや色が気になり始めました。とりあえずお皿と小鉢だけ、良さそうと思ったものを買って使っています。食器がきれいだと、料理が適当でもちょっとよく見えるのでいいです。

5.料理って面白い

 これはマインドの話ですが、正直料理はこれまで結構苦痛でした。工夫していなかったとはいえ、毎日結構な時間を費やすし、皿や調理器具の準備・片付けも面倒くさい。ゴミの処理も楽しいものではありませんでした。
 ただ、ちゃんとやろうと思ってやってみると、手順を構造的に考えて調理から片付けをする必要があるので、手際が良くなってきたと感じるようになります。何事にも真面目に取り組んだほうがよいなと改めて思いました。
 料理が趣味というのが全く理解できなかったのですが、なんとなくわかったような気がします。今のところそれほど凝る気はありませんが、結構面白いですね。

6.調理器具の大きさって大事

 これまで備え付けの大きなフライパンを使っていたのですが、シンクに入り切らず洗うのが面倒だったので、先日小さめのフライパンを購入しました。結果、一度の調理中に同じフライパンを洗って再度使うことが苦にならなくなって、一度に食卓に出せる料理の種類が増えました。大は小を兼ねる事もあれば、兼ねないこともあるんだなと思います。
 あと、木べらって便利だなと思いました。特に理由なく敬遠して、炒め物は箸でかき回していたのですが、断然楽です。早く使っておけばよかったです。

おわり

 以上です。当たり前やろ、と突っ込まれそうな事多数ですが。
 あとは、これまでご飯を作ってくれたことのある人への感謝でしょうか。なんだかんだ言ってもある程度時間はかかるし、やっぱり面倒くさいですから(笑)今の私は比較的時間がありますが、子供の頃とか母は忙しかったはずなのにいろいろ作ってくれていたのを改めてありがたかったなと思います。

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