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言語障害ってどうわかるの?

 みなさんおはようございます。私の地域は天気がだいぶ良くありませんが、みなさんの地域はどうでしょうか?天気が悪くても、今日も一日明るく頑張っていきたいと思います。

言語障害は検査でわかる

 言語障害には種類があるため検査もさまざまです。今日はさまざまな検査についてお話ししていきます。
①単音節構音検査
 子供に対して、単音節よ文字を示し、発語させることにより誤りの傾向を把握する検査。
②単語構音検査
 子供に事物の名称や動作などの絵を示し、その名称や動作などを呼称させる検査。
③会話明瞭度検査
 検査者との会話を通して構音の全体的な特徴や発話の明瞭度を把握するために行う検査。
④語音弁別検査
 正しい音と誤った音を聞かせ、正誤を判断させる検査。
⑤聴覚的記銘力検査
 複数の無意味音節つづりを聞かせ、再生させる検査。
⑥被刺激性の検査
 誤って構音している音に対し、正しい音を聞かせて復唱させ、誤り方の変化を見る検査
 などがあります。今日は言語障害の検査についてお話ししました。次回からは言語障害児の指導についてお話ししていきたいと思います。
 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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