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よちよちある記#33『遠い記憶』

現場に向かう車中より
信号待ちで見事なツツジを見つけて
クルマを降りてその姿をパシャリ
 

小学校の低学年くらい?
だったかなぁ??
近くの公園が
いっつもみんなが集まり
遊んでたたまり場

缶蹴りしたり
キックベースしたり

ガキ大将がいたし
センパイという概念もなく
お兄さんってかんじだったか

誰に教わったのか
覚えてもないけど
ツツジの花のミツを吸うと
やたらと甘いのは覚えてる

今もツツジの花を見つけると
やっぱりミツを吸いたくなる

ミツバチにでもなった氣分w

 
自分がしてきたことが
すべて正しいとか善だとは
思えないし思わないけど

こんな風に子どもの頃に味わった
あのミツの甘さとかは
決して消えることのない想い出

そんな想い出を
子どもに経験させてやれてないなぁ…

 
もう10年くらい会ってない
中学生時代の女友だちとのやり取りで
『昔は純粋だったのになぁ笑』ってさ

良いことも悪いことも
善なことも悪なことも
いろいろと経験をしてきたからこそ
純粋だったと言えるのだろう

何ひとつムダなことはなし
 

花がキレイなこと
いい香りがすること
ミツが甘いこと
身近にあるそんなあれこれ

自分の子どもに
伝えられなかったから
お客さまのお子さんに
伝えていこうっと

大安吉日💖

今日もいい1日✨

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