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Stranger In Moscow/MICHAEL JACKSON

「栄光からの突然の転落(晴れた日が遠くに思える)。クレムリンの影が僕を軽視する(スターリンの墓は僕を解放してくれない)。何度も何度も何度もそれはやってきた(雨が降ってくれればいいのに)。」
「どんな感じだい? ひとりぼっちで、心が凍り付いたら。。。」

マイケル・ジャクソンの歌の中で一番好きな曲です。

他の曲と比べると内容が暗くて難解なせいかアメリカではあまりヒットしなかったのですが、メロディーの美しさは素晴らしいです。マイケル・ジャクソンのメロディーメーカーとしての才能を感じさせます。

ダンスしながら歌うマイケルもいいですが、こういう大人の落ち着いた感じのマイケルもいいですね。

『HIStory: Past, Present and Future, Book I』(1995)収録。シングルカットは1996年(アメリカでは1997年)。全英チャートでは4位を記録し、全英ダンスチャートでは5週連続1位となった。


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