無駄方便でも、いつもあって欲しいモノ
毎日生活していると、人は結構無駄なことに時間とお金を費やしていると思う。かくいう私も、結構無駄なことに時間やお金を費やしてきたと自覚している。(←noteを書いたり見たりしている時間は、無駄ではない! 決して!!)
・とにかく映画を観に行くと、パンフを購入する。
(品切れで買えなかった物を取り寄せてまで買っていた。今は自粛してる)
でも、私にとっては必要だったのよん😲
・とにかく気に入った映画・ドラマ作品のDVD、Blu-rayを購入していた
しかも、何作品と封も切らないモノが……💦
(ケヴィン・スペイシー主演作「K-PAX 光の旅人」は今も封を切っていない
映画館で観ていたく感動して買ったのに、とほほ。他にも何作品かあったけど、長くなるから割愛します)
何度でも観たくなると思うから……😎
・ミ〇ハ〇スの子ども服、それ以外のおっされ~な子ども服
(成長が速くて、一度も袖を通していなかったモノがあった😱)
もちろん、必要な方へ回しましたよ👶
・まだ読み終えていない本が積んであるのに、また買う
(積読が流行っているんだよ、と言い訳している)
帯の推薦文につられて買ったり、装丁だけに惚れ込んで買ってしまったりと
でも、ちゃんと読むよ、読んでますよ
(どうしても買って読めないモノもあります。直木賞を受賞した作品で
あ、タイトルは言わない😹)
・初めて行ったファンミーティング(←3回。2回は同一の方、昼・夜公演、別の方、昼公演)で購入したアクリルスタンド
(ワークスペースにも置けず、戸棚の中にちょこんとしてる💦)
公演料だけでも他のコンサートに比べると割高感があったので、グッズは購入するつもりはなかったのだけれど、ペン友さんの熱に負けた😅
でも、地方に住んでいるたくさんの若い方たちと知り合いになれて、一緒に浅草観光をしたりと楽しめたのも事実。今年も誘われたのだけど、夜は空けられないのと仕事を辞めたから……ね😣
皆さんが思う無駄方便(役に立たないと考えられるものでも、場合によっては役に立つことがあるという意味)は、ありますか?
今日の午前中、東京も少し秋っぽくなったので久々に運動も兼ねてお気に入りの本屋さんへ向かった。
その本屋さんは電車で1駅、2駅ほどの距離はあるものの、コースを上手に選べば、片道20~30分で着く。私にとっては、ちょうどいいウォーキングコースなのだ。
このコース途中に国道が通っていて、その広い国道をまたぐように錆びて一歩でも全体重を乗せたら崩落してしまうのではないかと思われるほどに朽ちてしまった歩道橋がある。どんな時に通っても、ほとんどの人は利用しない。それほど、ちょっと恐怖を感じる歩道橋なのだ。
しかし、私はお気に入りの本屋さんに向かう時は、いつもこの歩道橋を渡る。ところどころに穴があいて下が見える階段を登りきると、久々だったこともあり、息が切れた。少し下向き加減に登ったので、ゆっくりと顔を上げた。橋梁の上部工の両端には雑草が背を高くして生え放題で、赤っぽいアスファルト部分には穴や剥がれが目立っていた。
必要とされなくなると、こんな状態になってしまうんだなと思うとちょっと悲しかった。
私には、この歩道橋は絶対に必要なんだ。これがなかったらぐる~っと遠回りしなければならないし、負荷運動の代替えになっているんだから。
他人にとっては何て無駄なことと思うことでも、自分にとってはとても役に立つし大切なモノってたくさんありますね。
この世界に存在するモノは、存在することに意義があるから
あるんじゃないのかな。
サポートしてほしいニャ! 無職で色無し状態だニャ~ン😭