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2005年のドラゴン桜

「バカとブスこそ東大に行け!」と今だったら問題発言、行動になりそうな2005年の放送。

勝つか負けるか、情報の裏にあるものを観れるかが重要。この世の真理だ。

勝ち負けを意識して動くことは嫌いだ。汚い人間だ。その純粋な感情がとてもよく分かる。私自身がそうだからだ。

営業という仕事をして、性格の悪い人こそ業績を出していたり、社内メンバーを貶めようとする人がいたり、本当に人間の汚いところが凝縮して見れた。

教師をやっていた頃は、綺麗なところばかり見て過ごしていて、桜木先生のような教えはできなかっただろう。

これもいい学び、なんなら社会人での遅れた学習期間だったのかもしれない。

教師こそ、何かしらの社会人経験を1〜2年はするべきなのではないだろうか。生徒に教えれる「社会に出てからの実情や振る舞い」はかなり増え、それこそが必要な教育だと思う。

実現はかなり難しいと思うが、社会人経験を経て教師になることが、未来を担う子どもにとって良いのだろうなと机上の理論を唱えてみたい。

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