欧羅巴旅27.28/75〔カッパドキア〜パムッカレ夜行バス移動〕
〜トルコの夜行バスがやっぱり豪華で楽しすぎる編〜
メルハバ!
今日も気球を見るために5:15起き。あのかわいい気球を見るためなら頑張って起きちゃいますよ〜♩
今日は昨日私たちが見たところよりも大分空に近いところで見ます。なので急な坂道がしばらく続いて、息を切らしながら進みます。
人気のあるスポットのようで有料でして、確か10リラ。
そこから左右が崖、一歩間違えたら気球と一緒に空に登れちゃうコースなので気をつけながら進むと気球準備中。
しばらく時間が経つと…
朝焼けと共に空へ飛び立っていきます。
はあ〜やっぱり綺麗だ。もう一生来ないかもと思うと名残惜しいですが、心ゆくまで気球を眺めました。
朝ごはんは近くの山小屋でデフォルトのパンと卵、チャイを飲んで一息。チャイの力は偉大なり。
今日はこれから夜行バスに乗るのでできるだけ汗をかかないことを意識。ホテルの中庭やテラスでぼ〜っと。
日陰にいても照り返しが強く、熱中症になっちゃいそう〜〜
部屋の内側のソファで寝転んで涼んでいたらオーナーに足をトントンと叩かれたので、流石にまずかったかなと目を開けると枕をくれました。やさしい人でしたね。
今日の夕飯は謎の定食。
スープはパンと、おかずはライスと食べると相性抜群ということに1週間滞在して気がつきました。
左上のデザートはカステラの味がする激甘おはぎ、謎です。
本日の高速バスはイスタンブールなんとかという新しめのバス会社。
内装もゴージャス。これで10時間乗って3000円くらい。
トルコの高速バスは大体2時間ほど走ると機内食タイムが始まります。
今回は伸縮式折りたたみカートにお菓子とポットを乗せてみんなに配っていきます。
こういうサービスがあると乗るのがワクワクしてしまいますね、すごいトルコ!
しばらく乗っているとPoloがある落とし物に気がつきました。
ラブレターです。しかもサイン付き笑笑笑笑おもしろすぎですね笑笑
それから朝5:00位にデニズリという街につきパムッカレへはマイクロバスに乗り換えて行きます。
どこだろうとキョロキョロしていると、黒のジャージをきた夫婦が「私たちはフレックスバスの者で6:00に迎えにくるからここでまってて、他の人は高いから信じるな」と言って去っていきました。
私たちは別の会社のパムッカレ行きのバスチケットをかったので、マイクロバスの料金も含まれているはずです。しかしあの人たちはフレックスバスだし、ネットの情報だと地下から出発するとの記載が。
いろんな情報の齟齬で、本当にあの人たちを信じてよいのかここで待っていて、乗ったらお金をぼったくられるのではないか、という心配がありました。
もやもやしながら待っていると、夫婦が呼びに来てくれました。確認すると無料とのこと。よかった〜!ぼったくりじゃない、ただの親切な人たちだったのです。
トルコではこういう見極めがとっても難しい。
それからバスに乗りついたバスの事務所で例の如くツアーの勧誘を受けますが、鋼の心で無関心。
7:00ごろになったのでホテルのフロントでまっていると、日本語が喋れるおじちゃんが。
朝早いのにもうお部屋を準備きてくれたみたい、ありがとう〜睡眠不足なんじゃ〜助かる!!
お腹が空いたので朝食会場に行ってみると、明日の分を今日の朝食分と取り替えてくれることに。やった〜ごはんたべれる!
おじちゃんは群馬県に住んでいたようで、日本語がぺらぺら。
おじちゃんに向かって、私たちはおじゃちゃん呼びするのでおばちゃんとおばあさん呼びで返されます。でもかわいいおばちゃんだね、といってくれました(笑?)
いつもトルコだとパンが出てくるので、「なんでこんなにたくさんパンが出てくるの?」と聞いたら
「日本人はみんな一個しか食べない、外国人もっと食べる、おかわりする」と回答してくれました。わーい!サービス精神最高!
お腹いっぱいになったところで部屋に戻ってお昼寝。
目覚めてスーパーにお水を買いに行こうとしたら、途中にバス会社のエージェントがあったのでみていたらつかまりました。
部屋に通されチャイが出されとりあえず話を聞くことに。
これからサントリーニ島にトルコ側から行くという情報皆無な状態なので、お互い勧誘と情報収集で必死です。とりあえず予算をもらい部屋で作戦会議の予定。
トルコは昼間が本当に暑いので日中は部屋にいた方がよさそう。日傘しして帰り歩いていたら、おじちゃんに「おばちゃんなんでこんな暑いのに外いるの〜日傘さしてるの〜やめなよ」っていわれた笑笑
部屋でトルコからサントリーニの行き方を調べていると乗り継ぎが必要だったり、値段も高そうなのでさっきのツアーでいくことを決意。
Poloと一緒に行き、全部で150€。(24000円)
この中に
パムッカレ入場料(4000円)
パムッカレ付近のランチ
パムッカレからデニズリのバス
デニズリからエフェソスの電車
エフェソス宿泊費2泊
エフェソスからクシャダスのバス
クシャダスからサントリーニの移動費
が含まれている。
自分でとる手間代なども含めたら、まあまあよさそう。ただこの会社は新しく小さいので信頼の面で不安がありますが、どうなることやら。
きちんとサントリーニまでいけるのかしら。
帰りにスーパーでケバブの皮?と冷蔵の中身を買ったら、途中でまたもやおじちゃんに。
これでケバブ作るのといったら、部屋に電子レンジないからおじちゃんが温めてくれた、やさしい。
とりあえずお腹いっぱいになったし、なんとか行けるといいな〜!
では、おやすみ〜!
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