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ワンオペ育児HSP妻が夫に言われたい魔法のひとこと


「今日どうだった?」

夫が仕事に出ている日中、そして夫が寝ている夜。妻はひとりで育児と家事を担っている。

助けてくれる人や、何気ない会話をする大人もいない。自分ひとりでふらっと出掛けることもできない。

毎日毎日同じことの繰り返し。授乳は別としても(うちは完全母乳のため)、オムツ替え、抱っこ、子どもをお風呂にいれることや、夜ごはん作り、洗濯、掃除などの家事は、別に誰だってできる。

誰だってできる仕事を、お給料もなく感謝されることもなくただただやるのは、ときに虚しく感じるのだ。

毎日仕事に行く夫に感謝しているけれど、でも私だって頑張っているのに…。
頑張っても報われない感覚。

もちろん子どもはとびきりかわいい。本当にかわいくてしょうがないし、育児が嫌だと思ったことはない。
でも、夫の声かけひとつで気分が変わるのだということを知っておいてほしい。

そんな魔法の言葉は、「今日どうだった?」のひとこと。

日々同じことのルーティンをこなしているとはいえ、毎日違うハプニングは起こる。

今日はずっとぐずってて大変だった、おむつ漏れがひどかった、今日はご機嫌だった、etc…

夫が、そうした出来事を気にかけてくれる姿勢があって、そして労ってくれると、すごく気持ちが救われる。私も頑張ってるよね、と認められた気分になる。

また、朝起きた時に、「今日は何回起きた?」「ありがとう、お疲れさま」の声かけがあると嬉しい。

夜、子どもが泣いたときにあなたも起きなさいよ!オムツ替えしたりあやしたりしてよ!あなたももっと家事やりなさいよ!
と言いたいわけではなく。(もちろん大歓迎ではあるが。)

妻のことを、気にしてくれる気遣いのひとこと。
それがあれば、今日も前向きに頑張れるのだ。


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