見出し画像

リセットの習慣 小林弘幸

こんにちは、約一月振りの投稿となります。
丁度一か月前ですね、コロナに罹って妻に移してとなかなかのしんどさでした。
幸いなことに妻は後遺症も早く消えました。

ただ私の方が味覚が戻らないのと微熱が約3週間続いてすっくり治るのに約1か月要しました。
コーヒー好きで1日3杯は頂くのが通常モードなのに欲しいとも思わないのね、それとチョコレート、味がしなかったのは寂しかったですね。

微熱の方はこの時期特有の季節の変わり目によるものとか、花粉症の影響も多少あるのかなと思ってはいましたがタフな野郎でしたね。
お蔭様でもうバリバリ、大丈夫ですよ。

振りが長くなりましたが今回読ませて頂いたのは小林弘幸さんの著書、リセットの習慣です。

内容紹介】
シリーズ30万部突破!

自律神経の名医が説く「悪い流れを断ち切る」99の行動術。

「思い切って」「新たに始める」でワクワクする人生を!

文庫書き下ろし。

コロナ禍を経てじんわり続く停滞感や孤独感が、私たちの心身を知らない間にむしばんでいます。

こんなときに必要なのが、
「大胆に、意識的にリセットすること」
「戻すのではなく、新たに始めること」。

本書は「アフターコロナの処方箋」として、心身のリセット術を99紹介します。

□朝の1分で今日一日をイメージする
□一つひとつの「小さな達成感」を意識する
□帰宅したら着替える前にどこか一カ所片づける
□木曜日を「リセットデー」にする
□とにかく「10分」やってみる
□上手に孤独になる
□「よく噛む」を心がける
□落ち込んだら廊下で「スキップ」
□終活は「安心して今を生きる」ためのリセット術

……など、今日からできて効果バツグンな行動術です。

【目次】
●第1章:アフターコロナの処方箋
●第2章:減らす、片づける、軽くなる
●第3章:決める、軸を持つ、ブレをなくす
●第4章:「自分との向き合い方」をリセットする
●第5章:「仕事との向き合い方」をリセットする
●第6章:「人との向き合い方」をリセットする
●第7章:ストレスが消える「日々のリセット術」
●第8章:疲れが消える「体のリセット術」
●Pick up!:リセットを応援する22の言葉
Amazon~

この本を選んだ目的

本当にありがたいことに健康で過ごせてきたのですが今回初めてコロナに感染。
50過ぎという年齢もあってかあまりの高熱と微熱続きに正直怖かったですね。

またこういう時に限って家族のことから仕事のことやらと大き目のトラブルが重なったりしてね、皆様もありますよね。
で体力が回復してくると気力も戻ってくる、何とかポジティブスパイラルに変えたいと手にしました。

小林さんの本は何冊か読ませて頂いてます。
何かを変えたい時に知識を学ばさせて頂いたり、背中を押して頂いたりとバイブルのような存在で今回も良いリスタートが切れました。

感動したこと、学んだこと

朝食の価値を改めて見直すといテーマがありました。
最近では朝は何も食べないほうがいいとか、プロテインだけとか色んな本が出ていますが、著者は朝ごはんを旅館の朝ごはんが理想と言われてます。

ご飯に味噌汁、焼き魚に納豆、卵と・・僕は大好き、ご飯2,3杯食べれますね😁
しかもよく噛んで食べることにより、人間の体の中にある37兆個の細胞を刺激し時計遺伝子のスイッチが入ると。

よく噛むことにより唾液の分泌が増える、唾液の中には免疫でとても重要なIga抗体が含まれており免疫のミサイルとして病原体のウイルスを攻撃するものだそうです。

よく噛むことによって免疫のミサイル砲をたくさん作っとくってことですね。
このIga抗体、感染症予防としても期待されおり自律神経を整えるという意味でもとても大切というのは勉強になりました。

また小林さんの著書でよく出てくるあらゆる動きをゆっくりするということが改めて刺さりました。
アクシデントが重なったりすると、イライラしたりせかせかと動きまわり、呼吸が浅くなる。

呼吸が浅くなってる時点で自律神経は乱れてる。
こういう時こそトイレに行ったなら、ゆっくりと済まし丁寧に手を洗い、水をゆっくりと切り、ハンカチでふいた後も丁寧にしまう。
これらを意識するだけでも、自律神経は整う方に向かい、物事に冷静に対処できると言われてます。

雨や雪など天気の良くない時でもそうで気圧の低い時は誰でも交換、副交感神経どちらもダウンするとのこと。
自律神経が乱れやすい。

だからこそ何をやるにしても敢えてゆったりと取り組む、ゆっくりと話す、行動すると自律神経は整い良いスパイラルに変換できると。

3か月後にどう変わってる

朝食のことはとても勉強になり、また普段の自分たちの生活習慣を肯定して頂いた気がしてとても嬉しかったです。

朝起きて軽めのトレーニングしてシャワー浴びてご飯をどっぱしって感じなので続けていきたいですね。

著書の中で昼、夜と徐々に食べる量を減らすのが理想と言われてます。
胃腸への負担も優しくなり、自律神経の波が小さくなるとの事です。

何年か前から昼は午後からの睡魔を避けるのと、頭が回らなくなるので控え目にしてるのですが夜は難しいかも🤣

仕事終わってジムに行くとお腹が減りまくる、となると食べる量もね・・・どうしても増える、代謝も若い時とは違ってきてるので減らしはしたいですが・・
ここはあんまし自信ないな😘


敢えてゆっくりと動く、初めて小林さんの本を読んだ時に感動して以来6,7割ルーティン化してきてたかな、ちょっとしたイレギュラーまでなら。

ただまだまだ本当のアクシデントに弱い、己の弱いとこの一つで大嫌いな自分。
ここがもっと強くどしっと構えていられる男になりたい。

せっかちで早く決めて動くのも長所の1つと言われますが、2つ、3つと大き目が被ってきた時に動揺する自分を克服したい。
だからこそゆったりと構える、ゆっくりと動く、どんなアクシデントがきても狼狽えない。

このテーマを自分の通常モードと出来るよう鍛えていきたいです。

素晴らしい本です、★5つと推させて頂きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?