見出し画像

沸点

思いがまったく通じていないとき。

大切な人が、どうもよからぬ方向でくすぶってんな、と思うとき。

当事者ではなく離れて見てるからこそ、見えてくるものがあって、
なので、
嫌われようとなんだろうと、あーだこーだ言ってしまう。


人生のパートナーがさ、必死に伝えようとした時くらいはさ、
耳を傾けてくれたら、嬉しいんだけれど、

聞く耳を持ってもらえないのは、
私がまだ彼にとってそれほどの人間には仕上がってないんだろう、
という淋しい苛立ち。

彼の人生だから放っておけばいいのかもしれない。

だけど、思ったこと、言えないなら、
夫婦である必要すら、ないのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?