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NO.006 原稿執筆開始

 今日はすこし時間が確保できたので原稿執筆開始。
 今回は前方後円墳に関することを文章化。じつは古墳だけの原稿は書いたことがないのです。
 本当はすべての資料をそろえてからとも思いましたが、時間もないので見切り発車で執筆開始。
 最初は参考文献を何も見ずに思うままに書き進めていましたが、いろいろと疑問点が出てきて、結果的に参考文献を確認しながらの執筆となり、思うようには進みませんでした・・・。
 それでも久しぶりの原稿執筆。キツ楽しい時間を過ごすことができました。まあ、今月中にはある程度まとめたいところです。

46. 禰宜田佳男 2009 「弥生時代集落の研究史」『日韓集落の研究』
47. 藤村淳子  2000 「男女の分業の起源」『古代史の論点』2
48.清家章 2004 「「女の霊力」論と考古学」『文化の多様性と比較考古学』 
49.豊島雪絵  2001 「古墳時代における石製紡錘車の性格」『古代吉備』23 
50.清家章  2001 「吉備における同棺複数埋葬とその親族関係」『古代吉備』
23 
51. 清家章  2005 「女性首長出現の背景」『待兼山考古学論集』
52. 門田誠一 1992 「葬送習俗からみた渡来人」『古代東アジア地域相の考古学的研究』
53. 小嶋篤 2009 「鉄滓出土古墳の研究」『古文化談叢』61
54. 藤原学 1992 「須恵器生産の展開」『新版古代の日本』近畿Ⅰ 
55. 和田晴吾 1992 「群集墳と終末期古墳」『新版古代の日本』近畿Ⅰ 
56. 大賀克彦 2008 「玉生産研究の現状と課題」『考古学ジャーナル』567 
57. 米田克彦 2008 「古墳時代玉生産の変革と終焉」『考古学ジャーナル』567 
58. 森本徹 1999 「群集墳の変質からみた古代墳墓の成立過程」『古代文化』51-11 
59. 藤原学 1985 「須恵器からみた古墳時代葬制の変遷とその意義」『末永雅雄先生米寿記念献呈論文集』乾 
60. 赤塚次郎 2008 「弥生後期筒形・巴形銅器について」『考古学ジャーナル』570 
61. 岩本崇 2008 「筒形銅器・巴形銅器の製作技術」『考古学ジャーナル』570 
62. 西谷正 1976 「山門郡の考古学」『九州文化史研究所紀要』21 
62. 千賀久 1999 「新たな渡来集団の横穴式石室」『考古学に学ぶ』 
63.永井正浩 2003 「北部九州における横穴式石室導入の一側面」『関西大学考古学研究室開設五十周年記念論文集』 
64. 吉永正春 1976 『筑前戦国史』葦書房

この頃は男女論にも関心があったことを思い出しました。
                                                             (2009.04.02~2009.04.30)

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