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映画「🇵🇭フィリピンパブ嬢の社会学」の考察5〜日本国内のフィリピン界隈からの見解〜

先の記事の続きです。

まだ続きが書けましたw

映画を2回鑑賞して、舞台挨拶も観て、原作者のトークライブにも行った後に、原作者と同じくフィリピン人女性と国際結婚した知人に今回のことを相談してみました。

出会いのきっかけが「水商売」関連なのは、どうなのかな?!と。

ちなみに知人の奥さんは「水商売」の経験はありません。

知人からの回答は、

「原作書籍、私も読みました。

なぜ、苦難の道ばかり選んでしまうのか、幸せを選びたい気持ちはあるのでしょうけど、実際の行動は、不幸に通じる道を選んでばかりという、こういう人たちもいるんだなぁ、自分自身を拷問することが楽しいのかな、と思いながら読みました。

一番のポイントは『水商売』関連というところですね。

人生は、その時、その時の選択の連続ですから、フィリピンパブに行くのも、そこにハマるのも、KTV嬢と結婚するのも、その人の選択ですから、私がそういった人にとやかく言うことはないと思いますが、私は、そのどれもやらないですね。

南へ行きたいと思ったら、南に行く道を選び、そこへ行くのには、どういうことを、どうやってしなければならないのか、考えて、そう行動しなければいけないのに、南へ行きたいのに、北へ行く道を選び、北へ行く行動をしていたら、南にはいつまで経ってもたどり着けないですよね。

KTVやフィリピンパブに行って、フィリピンパブ嬢と仲良くなるとか、LAカフェに行って女性と仲良くなるとか、出会い系のマッチングサイトで知り合うとかいうことは、私にとっては、そりゃ不幸な未来が待っているのに決まってるだろ、と思うしかないのです。

やはり、信頼できるところで、その信頼できるかどうかを、きちんとインタビューして、この子なら大丈夫と選考をした人を選ばなければ、と思います。

で、それは最低限の方向性であり、それで完了ではありませんから、そこから、意気投合する女性と出会ったり、恋愛がスタートしていくもので、そこが幸せに向かう過程のスタートラインですね。

逆に『水商売』関連をスタートラインにしたら、幸せとは逆の方角に向かってしまうと思いますね。苦難の方角に進みたいのなら、原作者のようにフィリピンパブなどの水商売に従事する人を結婚相手にしても構わないと思いますが」

この回答を踏まえつつ、名古屋からフィリピンのことを発信しているバーに行ってきました。

Philippine Cafe&Bar Republic

愛知県名古屋市北区大曽根3-10-16 ライオンビル大曽根 4F

マスターとも話したこと。それは

マスターも知人同様に、フィリピン人女性と国際結婚されている。

フィリピン人女性との国際結婚は、「恋愛至上主義」だということ。

嫉妬もハンパないということ。

私は何度も国際結婚したし、日本人とも結婚したけど、嫉妬なんて、

「嫉妬?!何それ美味しいの?w」

というぐらいにされなかった。

全くされなかったわけではないけど、愛されている実感が何度も結婚した中で思ったのは、何度もした国際結婚においては、結婚が先で恋愛が後だったからかもしれません。

それは、日本人においても、短い交際期間で相手のことをすべて理解したつもりでも、理解不足であったから失敗してしまったという見解ですね。

今回、フィリピンに何の縁もゆかりも無い状況で、映画「フィリピンパブ嬢の社会学」を通じて、何も、原作者同様にフィリピンパブから結婚相手を見つけるという行動を起こすことではなく、フィリピンの文化に触れることで、親日国のフィリピンとの交流を日本側から発信していくことを率先して行動していきたいと思いました。

過去の国際結婚は、中国と縁がありましたが、他にどこの国と縁があったかは、わかりませんが、今回こうして、フィリピンと縁があったわけですから、その縁の中に人との結びつき、日本とフィリピンの交流に関心のある皆さんを笑顔にできる活動をしていきたいですね。

日頃の婚活とフィリピンとの交流に参加していく中で、それがフィリピン人女性と縁があるかなんて、先のことなんて、誰もわからないのだから。

これで、このシリーズ記事は終わり?!

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

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