西川善信@同人サークル地獄の釣具店在籍

後世に残したい音楽の紹介をしていきます。

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LOVE LETTER FROM A DEAD END

聖飢魔Ⅱまさかの23年ぶりの新教典の一曲目。シンフォニックなスタートから最高のヘヴィーメタルが聞ける。歌詞も「退路などない」など、前進することをやめない聖飢魔Ⅱらしいフレーズが続く。「悪魔の笑みは、いつまでも、どこまでも」とやさしさが垣間見えるのもすばらしい。しかし曲名が行き止まりからの恋文なんてまたオシャレじゃないの。 この曲に限らず、新教典「BLOODERT」はオシャレな歌詞がひょっこり顔を出してきてドキッとする。そういうのが好きな人は一度聞いてみてはどうか。

    • 虹世界ゆーてるけど頭の中はなんでかオレンジ色になるんよな。聖飢魔II/What's Happening

      オレには宇宙のことはわからぬ。何?未だ膨張し続けているとか、しきったら今度は収縮するとか、星のそれぞれで環境違うとか、ロードオブザリングより壮大なファンタジーだよ。 そんなファンタジー空間を漂う曲、「What's Happening」。大教典「THE OUTER MISSION」以来のガッツリ宇宙。美しい曲です。 宇宙船のエンジン音のようなギターで始まり、そこに綺麗なキーボードが乗っかる。曲の主人公はコールドスリープだろうか、ずっと眠っていたようだ。目覚めにはうってつけの音だ

      • あっちいあっちいあっちいわ!だからソナタ聴いて涼もう。Sonat Arctica/Gravenimage

        最近、noteの記事は仕事の空き時間にちょっとずつ書いている。そうすると大体2、3日で出来上がる。ちなみにこの記事は5月17日の午後3時に書き始めた。気温は25度。暑い。外仕事には堪える。だからSonata Arcticaを聴こう。Sonataがあればいつでも冬だ。 と、いうわけで今回の紹介はGravenimage。美しいキーボードで始まる。ひんやりする。鍵盤が氷でできているじゃなかろうか。落ち着いた歌声もいい。頭の中は雪原だ。ちらちらと雪が降り、少し風がある。 そうやって気

        • 哀愁で全身がビチャビチャになる。SKiD ROW/Wasted Time

          「18&Life」でセバスチャン・バックの虜になった人は多いんじゃないだろうか。ぼくは最後の高音でのびのあるシャウトにやられた。 「Wasted Time」は2ndアルバム「SLAVE TO THE GRIND」収録。やるせない一曲。どこか暗い所にいってしまった友を嘆く歌詞がセバスチャン・バックの高音のしゃがれたシャウトに乗って耳に響く。 ずぼらなもんで、歌詞の和訳を読むということをあまりしない。しようしようでしない。だからこの曲も歌詞を知ったのは最近。歌詞を知るまではグッと

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        • ロックンロールに感謝を ヘヴィーメタルに愛を
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