見出し画像

【都庁】テレワークって今どうなの?〜概要編〜

コロナまっただなか中の2020年、都庁全職員が原則テレワークとなりました。

学生の皆さんと話していると、


「都庁テレワークって今どうなんですかね?」

「今後もテレワークできるんですかね?」


と気にする方が割と多いので、ここら辺で都庁のテレワーク事情をお伝えします。

最初は訳もわからず始まりましたが・・・
(テレ朝newsより)


学生の方々が、テレワークを気にするその心は様々で、


・テレワークでマイペースで仕事したい
・対面であれこれ頼まれて残業したくない
・サクッと切り上げ、趣味やプライベートタイムを楽しみたい
・単純に人と話すのは最小限にしたい
(つまりチャットやメールビデオ通話で十分じゃん、と言うことらしいです)
・満員電車で通勤とかムリ
・出勤の服装を考えるのが面倒

といった感じです。

結論から言えば、基本、


「 テレワーク全然できます 」

テレワーク実施率は約5割
(都庁HPより・2023年2月27日更新)


むしろ、絶賛推奨中です。

「 絶賛推奨中 」

と書いたのは、

・クールビズでも、
・テレワーク推奨でも、
・育休、有給取得の推進でも、

国が推奨することに、地方自治体は、

「 基本的にいち早く従う 」

性質があるからです。テレワークはコロナ渦で確かに加速しましたが、国は、テレワークの推進は、

・ワーク・ライフ・バランスの実現
・労働力人口の確保
・地域活性化

など、アフターコロナにおいても重要であると位置付けており、

テレワーク推進について
(政府広報オンラインより)

コロナが収束しようが、国が、


「 テレワークやーめた 」


とでも言わない限り、都庁はテレワークを推奨するためです。

基本、と書いたのは、局や部署によって業務に幅があるため、

・デスクでのパソコンを使った事務作業がない
・または少ない
・テレワークするに十分なパソコン仕事がない


職員もいるためです。

(監視、監理業務、実験や研究で特別な施設が必要、現場で勤務するなど。例えば、動物園、土木や建築工事現場監督業務、上下水道などライフライン維持のための日常的な検査・監視・点検業務、鉄道やバスの運営など)

それでも、もちろん、日々の事務作業やeラーニングなど、デスクワークはゼロでは無いので、業務を調整し、可能な範囲でリモートワークをする方もいます。

意外にテレワの歴史はコロナより古い
(都庁HPより・2017年の報道発表)

テレワーク時間の上限は特に定められていないので、業務遂行に支障がない限りは、基本


「 好きなだけできます 」

「 しばらく姿を見ないなー 」


って人割といますしね。

ただ、実際デメリットもありますので、その辺のことは、

・朝礼はあるの?
・メリット、デメリット
・コミュニケーションの取り方
・仕事の進め方の例
・テレワークを推し進める他の理由
(都庁未来型オフィス)
・リモートワークをしない人のその理由

       (都庁noteより)

などなど、別編にてお伝えしていきます。

テレワークができるか気にして、都庁で働くのをためらっていたそこのあなた!ぜひ都庁に入って働いてみませんか?

都庁の採用は59歳までOKです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?